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J-GLOBAL ID:201802290824696609   整理番号:18A1132258

院外心停止後の救急医療サービス要員による高度気道管理のタイミング:集団ベースのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Timing of advanced airway management by emergency medical services personnel following out-of-hospital cardiac arrest: A population-based cohort study
著者 (16件):
資料名:
巻: 128  ページ: 16-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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院外心停止(OHCA)からの患者の転帰を改善するために,救急医療(EMS)による早期の前病院高度気道管理(AAM)が意図されている。しかし,早期の前病院AAMの有効性についてはほとんど検討されていない。著者らは,早期の前病院AAMが成人OHCA後の機能的に好ましい生存と関連しているかどうかを調べた。2005年と2012年の間の大阪,日本におけるOHCAの集団に基づくコホート研究を行った。著者らは,EMS職員が心肺蘇生(CPR)とAAMを実行した,すべての連続した非外傷性成人OHCAを含んだ。主な曝露は,CPRからAAMまでの時間であった。一次転帰は,1か月で機能的に良好な生存であった。一次分析として,オリジナルコホートにおける多変量ロジスティック回帰を用いて,CPRからAAMまでの時間の調整オッズ比(OR)を推定した。二次分析では,CPRからAAMまでの時間を早期(0~4分)と後期(5~29分)に分けた。早期AAMの傾向スコア(PS)を計算し,PSマッチングを行った。著者らは,EMS要員によって前病院AAMを受けた27,471人の患者を含んだ。この元のコホートにおいて,CPRからAAMまでの時間は,機能的に好ましい生存と逆に関連していた(分の1分増加に対する調整OR0.90,95%信頼区間[CI]0.87~0.94)。17022人の患者のPS適合コホートにおいて,後期AAMと比較して,早期AAMは,機能的に好ましい生存と関連していた:2.2%対1.4%;調整OR1.58(95%CI1.24-2.02)。EMS職員による以前の入院前AAMは,AAMを受けた成人患者の間で機能的に良好な生存と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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応急処置  ,  腫ようの薬物療法  ,  循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般  ,  血液の腫よう 

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