文献
J-GLOBAL ID:201802290890187633   整理番号:18A1781053

中期予報における冬季ヨーロッパ-大西洋気象レジームの流量依存予測可能性の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimates of flow-dependent predictability of wintertime Euro-Atlantic weather regimes in medium-range forecasts
著者 (3件):
資料名:
巻: 144  号: 713  ページ: 1012-1027  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0478A  ISSN: 0035-9009  CODEN: QJRMAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,2006/2007~2013/2014年および1985/1986~2013年/2014年における北大西洋振動(NAO+およびNAO),大西洋リッジ(ATLR)およびユーロ-大西洋ブロッキング(EABL)の中距離流量依存予報スキルを,それぞれ,相互活性大規模アンサンブル(TIGGE)および国家海洋および大気局(NOAA)の再予報データセットを用いて評価した。このモデルは,予測リードタイムを持つNAO-とATLR(NAO+)の観測された(より小さい観測された)周波数を示す。NAO-の頻度の増加は,その過剰持続性によるものではなく,主にATLRからのより頻繁な遷移によるものではなく,NAO+によるものであった。言い換えると,NAO+は持続性が低い。このモデルは,TIGGE期間中のNAO-およびNAO-予報に関して初期化された予報に対して,最も高い確率的スキルを示した。しかし,1985/1986~2013年/2014年の間のGEFS再予報は,2009/2010~2013/2014年における4つの長期間(>30日)NAOイベントの発生を反映し,2009/2010年(最長期間は22日,2番目は16日)の予報のスキルは最低であることを明らかにした。NAOイベントが持続すると,NAO-に関して初期化された予報のスキルが高くなる。レジーム継続時間に対するスキル依存性は他のレジームでは明確には観測されなかった。さらに,GEFS再予報により,1985/1986~2013/2014年の間のNAO予報の最高のスキルは,活動的なNAO期間中のNAO予報のより高いスキルに起因することが明らかになった。ATLR上で初期化されたEABL予報は最低のスキルを示し,NAO+またはATLR(NAO+)上で初期化されたNAO-(EABL)予報が続いた。これらの結果は,最近のモデルがブロッキングの開始を予測する上で依然として困難であることを示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
天気予報  ,  大規模擾乱,台風,大気重力波  ,  気候学,気候変動 

前のページに戻る