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J-GLOBAL ID：201802290903053671   整理番号：18A0958820

異なる凝固モードを有する316FRステンレス鋼溶接金属のためのシグマ相脆化の予測と修復溶接性に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Prediction of sigma-phase embrittlement and its influence on repair weldability for type 316FR stainless steel weld metals with different solidification modes

著者 (2件)： Chun Eun-Joon (Busan Machinery Research Center, Korea Institute of Machinery and Materials, 48, Mieumsandan 5-ro 41beon-gil, Gangseo-gu, Busan, 46744, Republic of Korea) ,  Saida Kazuyoshi (Division of Materials and Manufacturing Science, Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1 Yamada-oka, Suita-shi, Osaka, 565-0871, Japan)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 505  ページ： 212-226  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 316FRステンレス鋼溶接金属(316FR-AFと316FR-FA)の補修溶接性に及ぼす長期σ相脆化の影響を明らかにするために,σ相脆化とスポット-Varestraint試験の予測を行った。σ相とχ相の析出は両方の溶接金属に対する加速時効処理中に特性化され,析出挙動(σ+χ相)はJohnson-Mehl型運動方程式によって表すことができた。析出(σ+χ相)における機械的性質の変化と決定された速度論的方程式を用いることによって,FBRプラントにおけるサービス暴露中の316FR-AFと316FR-FA溶接金属のσ相脆化をうまく予測することができた。特に,溶接されたままの試験片と比較して,吸収衝撃エネルギーの30.7%の減少が,823Kでの316FR-FA溶接金属に対する1年のサービスの直後に予想された。σ相脆化によるシミュレーション溶接金属を用いることによって,修理溶接中のσ相脆化によって引き起こされた溶接割れの可能性を確認し,スポット-Varestraint試験後のσ相内の微小亀裂形成を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *σ相 ,  キャラクタリゼーション ,  速度論 ,  微小亀裂 ,  シミュレーション ,  溶接割れ ,  *溶接性 ,  *補修溶接 ,  *凝固 ,  *脆化 ,  衝突エネルギー ,  *ステンレス鋼 ,  機械的性質 ,  *溶接金属 ,  χ相

著者キーワード (6件)： 316FRステンレス鋼 ,  溶接金属 ,  動力学 ,  シグマ相脆化 ,  SPOT-Varestraintテスト ,  修理の溶接性

分類 (2件)： 原子炉容器  (MD04050A) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凝固 ,  ステンレス鋼溶接 ,  シグマ相 ,  脆化 ,  予測 ,  修復溶接