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J-GLOBAL ID:201802291556321494   整理番号:18A1341924

SDN対応マルチ無線ネットワークにおける制御トラヒック低減のための適応バンドルフロー管理

Adaptive Bundle Flow Management for Reducing Control Traffic on SDN-Enabled Multi-Radio Wireless Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: E101.B  号:ページ: 1685-1692(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)技術を無線ネットワークに適用することが,多くの注意を引きつけている。著者らのこれまでの研究では,マルチチャネル無線バックホールネットワーク(WBN)のチャネル利用効率を改善するために,SDN/OpenFlow技術に基づくチャネル利用法を提案した。しかし,本質的に,制御メッセージを,WBN内の同一チャネル上のデータトラヒックで伝送するので,必然的にネットワーク容量を低下させた。具体的には,各フローの統計情報(FlowStats)を収集するための制御メッセージの量は,進行中のフローの数とともに直線的に増加し,それによってバックホールネットワークに対する主要なオーバーヘッドとなった。本稿では,著者らは,これまでの方法のネットワーク性能を維持しながら,制御トラヒックの増加を防止する新しい方法を提案した。提案した手法では,各フロー情報(FlowStats)の代わりに各インタフェイスの統計情報(PortStats)を使用して,インタフェイス上の複数のフローを可能な限り処理した。そうでなければ,著者らは,個々のフローを処理するために,余分な制御メッセージを導入することなく,フローごとの情報を推定する方法を提案した。最終的には,著者らは,提案した方法がこれまでの方法と同じ性能を提供し,また一方では,制御トラヒックの量を大幅に低減するということを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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通信網  ,  その他の情報処理  ,  計算機網 
引用文献 (16件):
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