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J-GLOBAL ID:201802291814645459   整理番号:18A1713864

心臓病変を有する好酸球増加症および全身症状患者との薬物反応における有病率,危険因子および死亡率転帰【JST・京大機械翻訳】

Prevalence, risk factors, and mortality outcome in the drug reaction with eosinophilia and systemic symptoms patients with cardiac involvement
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  号: 10  ページ: 1187-1191  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0111A  ISSN: 0011-9059  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:好酸球増加症と全身症状(DRESS)症候群との薬物反応は,複数の内部器官系に影響を及ぼす重篤な皮膚薬物反応である。DRESS症候群(CIDS)における心臓の関与は珍しいが,生命を脅かすことができる。【目的】CIDSの罹患率,危険因子,および死亡率を測定する。【材料と方法】すなわち,可能性があり明確なDRESS症候群と診断された41人の患者を,RegiSCAR基準に従って募集した。心臓の関与は,2人の独立した心臓専門医により評価した。結果:心臓の関与は,8/41(19.5%)の患者で見つかった。特に,心筋の関与は5名の患者で見られたが,3名の患者は心膜の関与を有していた。大部分の責任薬剤は抗生物質で,抗てんかん薬が続いた。CIDSのない患者と比較した場合,CIDS患者のヘモグロビンおよびアルブミン濃度は有意に低かった(両因子に対してP値=0.005)。30日と90日の死亡率はCIDS患者間で有意に高く,3/8(37.5%)対2/28(6.1%)であった。p値=0.02と4/8(50.0%)対2/33(6.1%);p値=0.002。結論:本研究はCIDSの有病率が高死亡率で19.5%と高いことを示した。著者らは,すべてのDRESS患者における完全な心臓評価を示唆する。CIDSを有する患者は,CIDSのない患者と比較して,有意に低いヘモグロビンとアルブミンレベルを有し,それは健康状態の不良を意味する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断 

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