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J-GLOBAL ID:201802291937399421   整理番号:18A1591324

燃料と排出物節約のためのエンジン吸気空気の流れと熱管理【JST・京大機械翻訳】

Flow and thermal management of engine intake air for fuel and emissions saving
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  ページ: 46-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チャージ空気冷却は,エンジン吸気空気の温度を下げ,空気密度を増加させて,現在のターボ過給ディーゼルエンジンにおけるシリンダ充填とエンジン容積効率を向上させるための典型的な技術である。通常,充電空気は,車両の前に置かれた熱交換器を横切る環境空気によって冷却される。その冷却能力は,車両速度と他の制約(主放射体の存在)に関連する。これにより,エンジン負荷,外部空気条件および車両速度に依存して,30~80°Cの吸気温度が得られた。吸気空気がより冷却されると,エンジン容積効率はさらに増加する。これは,外部空気に関してより低い温度で動作する専用の冷却流体の使用によってのみ行うことができる。そこで本論文では,キャビン冷却に使用される冷凍ユニットの一つと平行に取り付けられた蒸発器をターボ過給ディーゼルエンジン(F1C IVECOエンジン)の吸気ラインに置き,空気冷凍ユニットは圧縮機,凝縮器および熱膨張弁で構成されている。充電空気の過冷却の影響を,燃料消費と規制排出削減に関して実験的に評価し,最も一般的なエンジン運転点について評価した。全体的利益を評価するために,圧縮機の機械的電力需要を明らかに考慮した。得られた正味燃料消費は,吸気空気の過冷却がターンオンされるとき,軽負荷型としてエンジンを運転する固定条件で1%のオーダーである。エンジン燃焼プロセス(噴射時間,各噴射に対する燃料分布,排ガス回収率)の設定にかかわらず,規制された排出物に対する利益が観察された(窒素酸化物,煤)。一方,未燃焼炭化水素と一酸化炭素の挙動は,以前に引用された燃焼制御パラメータの再較正のためのいくつかの注意と呼ばれている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
火花点火機関  ,  圧縮点火機関 

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