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J-GLOBAL ID：201802293008706630   整理番号：18A0132365

磁気浮上のためのREBCO高温超伝導磁石の開発高温超伝導パンケーキコイルの繰り返し曲げ試験【Powered by NICT】

Development of a REBCO HTS magnet for Maglev - repeated bending tests of HTS pancake coils -

著者 (4件)： Sugino Motohikoa (Railway Technical Research Institute, Hikari-cho 2-8-38, Kokubunji-shi, Tokyo, Japan) ,  Mizuno Katsutoshi (Railway Technical Research Institute, Hikari-cho 2-8-38, Kokubunji-shi, Tokyo, Japan) ,  Tanaka Minoru (Railway Technical Research Institute, Hikari-cho 2-8-38, Kokubunji-shi, Tokyo, Japan) ,  Ogata Masafumi (Railway Technical Research Institute, Hikari-cho 2-8-38, Kokubunji-shi, Tokyo, Japan)
資料名： Physica C. Superconductivity and Its Applications  (Physica C. Superconductivity and Its Applications)
巻： 544  ページ： 13-17  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0580A  ISSN： 0921-4534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： これまでの研究では,REBCO被覆導体を用いたパンケーキコイルを作ることができることを開発した二製造方法。導体製造法による電気分解を持っていないことを確認した。パンケーキコイルの耐久性評価試験は,この研究でコイル製造法の最終評価として実施した。繰り返し曲げ変形は試験で製造されたパンケーキコイルに適用した。これらの試験の結果,二つの方法で製造されたパンケーキコイルは,繰り返し曲げ変形の耐久性を有し,コイルは適切な機械的性能と電気的性能を維持していることを確認した。試験試料として融着法により製作したプロトタイプパンケーキコイルを用いて,励起状態下での繰り返し曲げ試験を行ったさらに著者らはH TS磁石のコイル製造法として融着法を採用した。繰り返し曲げ変形は励起条件の下で適用された場合でも融着法により製造したコイルは,電力性能と機械的性質の劣化を持たないことを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電解 ,  機械的性質 ,  *曲げ試験 ,  *磁気浮上 ,  曲げ変形 ,  耐久試験 ,  導体 ,  *磁石 ,  耐久性 ,  励起
準シソーラス用語： 融着 ,  被覆導体 ,  *パンケーキコイル ,  *高温超伝導磁石 ,  *REBCO , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： HTS ,  REBCO ,  磁石 ,  パンケーキコイル ,  製造方法 ,  機械的曲げ変形

分類 (2件)： 超伝導磁石  (BM04042N) ,  LCR部品  (NA05030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁気浮上 ,  REBCO ,  高温超伝導磁石 ,  開発 ,  高温超伝導 ,  パンケーキコイル ,  曲げ試験