文献
J-GLOBAL ID:201802295257854605   整理番号:18A1390583

双極性障害の病前人格特性の経験に対する開放性におけるDGKH遺伝子型の意味【JST・京大機械翻訳】

Implication of the DGKH genotype in openness to experience, a premorbid personality trait of bipolar disorder
著者 (7件):
資料名:
巻: 238  ページ: 539-541  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジアシルグリセロールキナーゼη遺伝子(DGKH)は,双極性疾患に対する少数の複製されたリスク遺伝子の1つである。一方,特定の人格特性,特に経験に対する開放性は,疾患の病的人格特性として示唆されている。本研究の目的は,双極性障害の病因におけるその意味に対する更なる証拠を得るために,DGKH遺伝子型と広範囲の人格との関係を調べることであった。被験者は319人の日本人健常ボランティアであった。人格はNEO超音波検査により評価された。それは,神経症,外向,経験に対する開放性,同意性,およびconscienti性の大きさを持っている。DGKH(rs9525580)のA/G多型をPCR-RFLP法により検出した。被験者はA対立遺伝子の有無に関して2つのグループに分けられた。それは双極性障害のための推定リスク対立遺伝子である。A対立遺伝子を有する群は,この対立遺伝子のない群と比較して,経験に対する開放性のスコアが有意に高かった(p<0.05)。他の次元のスコアは,2つの群の間で異ならなかった。被験者は均一ではあるが特異的な背景を持ち,縦方向設計を用いなかった。本研究はDGKHの双極性リスク対立遺伝子が経験に対するより高い開放性と関連し,双極性障害の病因におけるこの遺伝子の意味に対するさらなる証拠を提供することを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  精神障害  ,  酵素生理 

前のページに戻る