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J-GLOBAL ID:201802295492556788   整理番号:18A1024167

ガラス化ドナー卵母細胞プログラムの臨床転帰:単一UKセンターの経験【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcomes of a vitrified donor oocyte programme: A single UK centre experience
著者 (8件):
資料名:
巻: 225  ページ: 136-140  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵レシピエントプログラムで使用されるガラス化卵母細胞の生存率を評価し,新鮮な自己卵母細胞を有する加温卵母細胞あたりの妊娠と出生率の臨床転帰を比較する。2群間の産科転帰の差も研究した。目的:再生および遺伝的健康(CRGH)のUKセンターの単一in vitro受精(IVF)センターからの前向き症例対照研究,卵ドナーからのLondon Vitriated卵母細胞およびIVFサイクルに参加した患者からの自己新鮮卵母細胞,CRGHセンターでの刺激サイクルを受けた145人の卵ドナーから得られた研究グループ。対照群は,それら自身の卵母細胞(n=1528)による細胞内精子注入(ICSI)治療を受けた145人の年齢一致女性を含んだ。臨床転帰臨床妊娠率(CPR)および出生率(LBR)および産科転帰(分娩時の在胎年齢および体重)を2群間で比較した。統計パッケージ(SPSS Version 23とStata 2015)を用いて,要約データとロジスティック回帰分析の統計解析を行った。症例および対照群におけるすべてのパラメータの割合を,フィッシャーの正確な試験によって比較した。5%の統計的有意水準を本研究を通して採用した。解凍卵母細胞あたりの生存率,臨床妊娠率および胚移植あたりの生存率を自己卵母細胞群と比較した。ガラス化卵母細胞の生存率は73.6%(95%CI:71.3~75.8%)であった。ガラス化卵母細胞を用いた臨床妊娠率(胚移植あたり)は,対照群の59.3%と比較して51.8%であることが分かった。ガラス化卵母細胞群における胚移植あたりの出生率は,対照群における57.1%(95%CI48.5-68.5%)と比較して,46%(95%CI37.4-54.7%)であった。解凍卵母細胞あたりの生存率は4.2%であった。両群における出産時の胎児の在胎年齢は,同程度の39.0(95%CI 32.1-41.9%)と39.1(95% CI 25.6-42.0)(p=0.38)であった。研究と対照群3100g(750-4337)と3232g(1616-4500)の間の出生体重に統計学的有意差はなかった(p=0.28)。これは,英国内のガラス化ドナー卵母細胞プログラムの有効性に関する最初の研究報告である。ガラス化ドナー卵母細胞と自己卵母細胞の間の産科的結果に有意差はなかった。上記のデータは,医学的および社会的理由のために卵凍結を受けている女性にとって有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繁殖管理  ,  生殖器官 

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