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J-GLOBAL ID：201802295768475030   整理番号：18A0133750

第2殻塩基性残基DNAとRNAプロセシング酵素の2金属イオンアーキテクチャを拡大する【Powered by NICT】

Second-Shell Basic Residues Expand the Two-Metal-Ion Architecture of DNA and RNA Processing Enzymes

著者 (5件)： Genna Vito (Laboratory of Molecular Modelling & Drug Discovery, Istituto Italiano di Tecnologia, Via Morego 30, 16163, Genoa, Italy) ,  Colombo Matteo (European Molecular Biology Laboratory, Grenoble Outstation, 71 Avenue des Martyrs, Grenoble 38042, France) ,  De Vivo Marco (Laboratory of Molecular Modelling & Drug Discovery, Istituto Italiano di Tecnologia, Via Morego 30, 16163, Genoa, Italy) ,  De Vivo Marco (IAS-5/INM-9 Computational Biomedicine Forschungszentrum Juelich, Wilhelm-Johnen-Strasse, 52428 Juelich, Germany) ,  Marcia Marco (European Molecular Biology Laboratory, Grenoble Outstation, 71 Avenue des Martyrs, Grenoble 38042, France)
資料名： Structure  (Structure)
巻： 26  号： 1  ページ： 40-50.e2  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1212A  ISSN： 0969-2126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNAおよびRNA中のホスホジエステル結合の合成と切断は細胞内の生命過程を調節する。これら反応を触媒する酵素を認め二金属イオン機構を経由した大部分の動作する。著者らの解析は,塩基性アミノ酸と一価カチオンは,高分解能(<3Å)構造が知られている多くの二金属イオン酵素の活性部位,DNA及びRNAポリメラーゼを含む近傍の構造的に保存された位置,Cas9のようなヌクレアーゼ,およびスプライシングリボザイムを占有することを明らかにした。分子動力学シミュレーション,静電ポテンシャルマップ,及び変異データと多重配列と構造アラインメントを統合して,これらの元素は常に基板と相互作用し,それらは触媒作用に積極的な役割を果たし,それらの静電的寄与に加えて可能性があることを示唆した。はこの拡張した二金属イオン構造の可能な機構的含意,中分解能低温電子顕微鏡構造に関する推論を含めて検討した。最終的に,著者らの解析は核酸処理を調節する酵素工学やドラッグデザインのための将来の実験と戦略を呼び起こすかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  *DNA【核酸】 ,  分子動力学 ,  相互作用 ,  *金属イオン ,  活性部位 ,  アラインメント ,  触媒 ,  高分解能 ,  ドラッグデザイン ,  ヌクレアーゼ ,  リボザイム ,  *塩基性 ,  RNAポリメラーゼ
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： リボザイム ,  スプライシング ,  遺伝子編集 ,  DNA/RNAポリメラーゼ ,  酵素工学 ,  分子シミュレーション ,  分子動力学 ,  metalloenzyme

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 殻 ,  塩基性 ,  残基 ,  DNA ,  RNAプロセシング ,  酵素 ,  金属イオン ,  アーキテクチャ ,  拡大