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J-GLOBAL ID:201802295786431061   整理番号:18A0140190

MgCl_2担持Ziegler-Natta触媒による短時間エチレン-プロピレン共重合の速度論:触媒粒子の外部および内部表面上の活性中心の分化【Powered by NICT】

Kinetics of short-duration ethylene-propylene copolymerization with MgCl2-supported Ziegler-Natta catalyst: Differentiation of active centers on the external and internal surfaces of the catalyst particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 135  号: 12  ページ: ROMBUNNO.46030  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiCl_4/MgCl_2型ZN触媒を用いたエチレン-プロピレン共重合から30~600秒異なる期間を対象とし,時間に伴う重合速度,活性中心([C~*])の濃度と共重合体鎖構造の変化を追跡した。共重合速度は時間と共に減衰したが,[C~*]/[Ti]は同じ期間に増加した。これは,成長する高分子相による触媒粒子の崩壊を介してより多くの活性サイトの放出に起因していた。共重合体のエチレン含有量は急速に30 90秒の周期で減少し,反応過程で活性化された活性中心では,非常に初期段階で活性化した試料よりもプロピレンを組み込むことの強い能力を持つことを意味した。共重合体試料は二つの部分,すなわちn-ヘプタン可溶性画分(ランダム共重合体)と不溶性画分(高エチレン含有量を有するセグメント化共重合体)に分画した。共重合の継続と共に,ランダム共重合体鎖を生成する活性中心は,セグメント化共重合体鎖を生成する活性中心よりもはるかに速く増加し,120秒後に支配的な中心になった。,可溶性画分の割合は時間とともに鋭く増加した。すべてのこれらの結果は,触媒粒子の外部表面上に位置する活性な中心は粒子内部に埋込まれたそれらから非常に異なることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合 
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