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J-GLOBAL ID:201802295933726008   整理番号:18A1732805

重症変性脊柱側弯症の2年臨床治療効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Two-year clinical and radiological outcomes of minimally invasive surgery for severe adult degenerative scoliosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  号: 25  ページ: 1985-1989  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】成人の重症変性脊柱側弯症患者の冠状面と矢状面のバランスにおける段階的低侵襲性手術の効果を評価し,そして,その臨床的有効性を,段階的低侵襲性手術(側路腰椎間固定術+後路経皮椎弓根スクリュー固定)によって評価する。方法:2014年5月2016年5月に上海交通大学医学院付属瑞金病院に分期手術治療を行った13例の重度退行性脊柱側彎症患者の臨床資料を回顧性分析した。手術時間、術中出血量及び周術期合併症を記録した。患者の術前および術後立位の冠状面,矢状面および骨盤のパラメータを,EOSイメージングシステムにより評価した。すべての患者は平均2年間(1832ケ月)のフォローアップを行った。術前と術後の各グループのパラメータを,ペアサンプルt検定で比較した。【結果】すべての患者は,段階的手術を受け,平均手術時間は(231±48)分で,平均手術時間は(253±80)mlであり,第二期の経皮的椎弓根スクリュー固定術は,平均手術時間(155±33)分であった。平均失血は,(326.9±99)mlであった。2回の手術間隔は742日(平均14日)であった。一期側路腰椎間融合術後の画像学パラメータは明らかに改善し、二期の低侵襲後路固定後、これらのパラメーターは更に改善した。冠状面のCobb角度は初期43.1°±7.3°から1期手術後に11.4°±4.0°(t=10.16,P<0.001)まで低下し、二期手術後は5.5°±1.9°(t=6.14,P<0.001)まで下がった。矢状面において、腰椎前凸角は16.8°±8.4°から30.2°±6.8°(t=5.21、P<0.001)まで上昇し、二期手術後は37.1°±4.0°(t=5.04,P<0.001)に回復した。矢状面の垂直軸は(10.5±2.4)cmから(5.3±2.1)cmまで低下し(t=8.52,P<0.001),二期手術後は(3.1±1.5)cm(t=5.51,P<0.001)に減少した。骨盤のパラメータにおいて,骨盤投射角と腰椎前凸角度の整合程度は術前の33.6°±9.6°から17.8°±4.5°まで低下し(t=5.31,P<0.001),二期手術後は9.9°±3.7°に下がった(t=4.68,P<0.001)。腰腿痛の視覚アナログスコアとOswestry機能障害指数のスコアは,治療前と比較して,有意に改善された(t=10.42,8.94,19.20,P<0.01)。結論:重度成人変性脊柱側弯症患者に対し、側路椎体間融合術は冠状面と矢状面のバランスを同時に是正でき、分期低侵襲手術の治療効果は確実である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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