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J-GLOBAL ID:201802296126412221   整理番号:18A0087542

スナゴケグリーンルーフに及ぼす対流熱伝達の影響実験室研究【Powered by NICT】

Effects of convection heat transfer on Sunagoke moss green roof: A laboratory study
著者 (5件):
資料名:
巻: 158  ページ: 1417-1428  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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屋上緑化の適用は,都市ヒートアイランド発生を緩和し,数十年前から都市域における生態系サービスを提供するように奨励されている。屋上緑化実現におけるコケの利用に関する文献は非常に少ないが利用できるので,この論文では,都市ヒートアイランド効果に対処する上でスナゴケ(Racomitrium Canescens)コケ緑化屋根の熱性能を紹介した。添加では,スナゴケに対する蒸発冷却の洞察についても考察した。実験は,それぞれ,日本における典型的な夏の環境をシミュレートするために30°Cと70%RHへの環境温度と湿度セットを用いた人工気候室の中で行われた。風速と日射量による対流熱伝達の影響を乾燥スナゴケモデルハウス,湿ったスナゴケモデルハウス,制御モデルハウスで試験した。0から3m/sに風速を変えることにより,対流熱は蒸発を欠く(乾燥スナゴケと制御モデルハウス)乾燥屋根表面における全熱伝達を支配することが分かった。対照的に,全熱伝達プロセスの,湿ったスナゴケ緑化屋根の潜熱は風による対流による無風対流による70%と91%に支配され,転換。湿ったスナゴケ緑化屋根の潜熱と対流熱はお互いに逆相関を有することを明らかにし,転換は風による対流状態に達すると上昇した。正規化温度差の点では,屋根と雰囲気の影響を風による対流乾燥スナゴケにした,温度比は1に近かった。しかし,湿ったスナゴケ,蒸発は熱の大部分を消費したので,温度比は他の二モデル住宅よりも低かった。MEH-PPV比率が2風による対流にはほぼ0に減少した。それにもかかわらず,風速2m/s以上の効果は同一で明らかにした,有意な変化はその後対流熱伝達係数,表面温度,伝導熱流束,および内部温度では見られなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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建築環境一般 
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