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J-GLOBAL ID：201802296944623053   整理番号：18A1531028

補腎活血方によるFSGSマウス足細胞の保護実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experiment research of nourishing kidney and activating blood recipe to protect podocytes in focal segmental glomerulosclerosis mice

著者 (3件)： Zuo Chunxia (天津市公安医院腎内科,天津,300042) ,  Zhang Mianzhi (天津市中医薬研究院附属医院腎内科,天津,300120) ,  Jia Shengqin (天津市公安医院腎内科,天津,300042)
資料名： Tianjin Zhong Yiyao  (Tianjin Zhong Yiyao)
巻： 35  号： 5  ページ： 381-385  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3906A  ISSN： 1672-1519  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,局所性分節性糸球体硬化症(FSGS)マウスの足細胞の細胞骨格蛋白質desminに対する補腎活血処方の効果を観察することである。足細胞の裂孔膜タンパク質ネフリン及び腎芽細胞腫のwt1の影響、この処方による足細胞保護の作用機序を検討する。[方法]アドリアマイシン誘導法によりFSGS腎症モデルを作製し、1週間後、補腎活血方で治療(治療組)を行い、時間は6週間持続し、その後、空白対照組とモデル組を設けた。3群の尿、血液及び腎臓組織などを収集し、体質、血清アルブミン(ALB)を測定した。24時間尿アルブミン排泄率(UAER)及び尿アルブミン/尿クレアチニン比(UACR)など。腎臓組織の形態学的変化を光学顕微鏡で観察して,免疫蛍光でマウスの腎臓組織のネフリン蛍光強度を測定した。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,3群の腎臓組織におけるdesmin,wt1発現レベルを測定した。【結果】モデル群のUAERおよびUACRは,ブランク対照群および治療群に比して有意に高かったが(P<0.01),モデル群の体重およびALBは,対照群および治療群に比して有意に低かった(P<0.01)。ブランク対照群のネフリン免疫蛍光発現は連続特徴があり、モデル群は少量の点状またはフレーク状の特徴を有し、空白対照群と治療群より発現が明らかに少なかった。モデル群でのwt1mRNA発現は,治療群および空白対照群より有意に低かったが(P<0.01),デスミンmRNA発現は,対照群および対照群より有意に高かった(P<0.01)。治療群(P<0.01)。[結論]補腎活血処方はFSGSマウスの蛋白尿を低減でき、同時に、wt1、ネフリン発現レベルのアップレギュレーション、及びdesmin発現レベルのダウンレギュレーションと関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RT-PCR法 ,  蛍光 ,  *治療法 ,  アルブミン ,  血清アルブミン ,  ダウンレギュレーション ,  アップレギュレーション ,  局所性 ,  体重 ,  膜タンパク質 ,  ネフローゼ
準シソーラス用語： mRNA発現 ,  対照群 ,  ネフリン ,  *足細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Nourishing kidney and activating blood recipe ,  glomerulosclerosis ,  podocyte ,  wt1 ,  nephrin ,  desmin

分類 (1件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腎 ,  血 ,  FSGS ,  マウス ,  足細胞 ,  実験 ,  研究