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J-GLOBAL ID:201802297276059062   整理番号:18A0514477

Beauveria bassianaの分生子における培養変性とプロテオミクスによる病原性決定因子【Powered by NICT】

Culture degeneration in conidia of Beauveria bassiana and virulence determinants by proteomics
著者 (15件):
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巻: 122  号: 2-3  ページ: 156-171  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0107B  ISSN: 1878-6146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Beauveria bassiana分生子の品質は昆虫に対する病原性に直接影響を及ぼす。本研究では,米粒およびポテトデキストロース寒天(PDA)上のB.bassianaの連続継代培養は接種後四日で20および12継代後12継代および68および60%病原性還元後55および49%分生子収率低下をもたらした。Tenebrio molitorおよびSpodoptera exigua通過はイネとPDA継代培養の病原性を回復した。分生子品質の基礎となる分子機構および多継代培養後の病原性の低下を明らかにするため,著者らは分生子プロテオーム変化を調べた。連続継代培養は,酸化ストレス応答,オートファジーアミノ酸ホメオスタシス,アポトーシスにおける蛋白質レベルを著しく増加させたが,DNA修復,リボソーム生合成,エネルギー代謝,及び病原性での蛋白質レベルを減少させた。ニトロブルーテトラゾリウムアッセイは後期継代培養のコロニーと分生子は初期継代培養よりも高い酸化ストレスレベルを持つことを裏付けた。ラパマイシン(TOR)錯体1および2のターゲットのエフェクター蛋白質,それぞれ2A型蛋白質ホスファターゼとプレクストリン相同ドメイン蛋白質Slm1は後期継代培養で劇的に増加した。これらの結果は,TORシグナル伝達はB.bassiana後期継代培養における老化と関連し,その生理学的特性と病原性に影響するかもしれないことを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 

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