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J-GLOBAL ID：201802298637008397   整理番号：18A0677294

代償期C型肝炎肝硬変患者における抗ウイルス治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

A clinical study of antiviral therapy for patients with compensated hepatitis C cirrhosis

著者 (7件)： Xie Zhiwei (510060,广州医科大学附属市八人民医院肝病二科) ,  Li Jianping (510060,广州医科大学附属市八人民医院肝病二科) ,  Guan Yujuan (510060,广州医科大学附属市八人民医院肝病二科) ,  Zhang Xiayi (510060,广州医科大学附属市八人民医院肝病二科) ,  Guo Fengxia (510060,广州医科大学附属市八人民医院肝病二科) ,  Chen Binbin (510060,广州医科大学附属市八人民医院肝病二科) ,  Calvin Q.Pan (11355,美国紐約大学医学院朗格尼医学中心胃腸病和肝病科)
資料名： Zhonghua Ganzangbing Zazhi  (Zhonghua Ganzangbing Zazhi)
巻： 25  号： 11  ページ： 827-833  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2302A  ISSN： 1007-3418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝硬変患者における肝硬変の進行に及ぼす抗ウイルス療法の影響を調査し,肝硬変の進行を予測するための予測因子を探る。方法:2004年から2015年にかけて受診した代償期C型肝炎肝硬変患者を3群に分けた。治療後、持続的ウイルス学的応答(SVR)群、未獲得SVR(NSVR)群と未治療群を得た。肝硬変の進行を伴わない患者のベースラインの特徴を分析することにより、肝硬変の進展予測因子を探索する。同時に,血小板数,脾臓サイズ,終末期肝疾患モデル(MELD)スコア,逐次臓器不全評価(SOFA)スコア,およびChild-Turotte-Pugh(CTP)スコアの変化を研究し,3つの群の肝細胞癌の発生率を比較した。資料により、それぞれOne-Way ANOVA検定、Kruskal-WallisH検定、2種類の本t検定、x2検定、多因子ロジスティック回帰分析を行った。結果:合計89例の代償期肝硬変患者を登録し、42例はインターフェロンとリバビリン抗ウイルス治療を受けた(30例はポリエチレングリコールインターフェロンαと12例が普通インターフェロンを受けた)、47例は抗ウイルス治療を受けなかった。インターフェロンとリバビリンを併用した抗ウイルス治療を受けた患者の中で、20例はSVRを獲得し、22例はSVRを得られなかった。ベースライン値と比較して,SVR群とNSVR群の血小板数は,それぞれ(44.93±32.66)×109/Lと(9.73±28.83)×109/Lに増加し,未治療群では(19.76±54.5)×109/Lであった。3群の血小板数の変化は統計学的有意差があった(F=14.731,P<0.001)。SVR群において,脾臓は(0.91±1.09)cmに減少したが,NSVR群と非治療群の脾臓は,それぞれ(0.20±0.84)cmと(1.11±1.69)cm増加した。3群間の脾臓の変化には有意差があった(F=14.943,P<0.001)。3群間でMELDスコア,SOFAスコアおよびCTPスコアに有意差はみられなかったが(P>0.05),SVR群,NSVR群および非治療群では,それぞれ,1例(5.00%),5例(22.73%)および6例(12.77%)であった。統計的有意差が認められた(x2=13.787,P=0.001)。単一因子分析により、SVR、HCVRNA、総ビリルビン、アルブミンは疾患進行の予測因子であり、多変量ロジスティック回帰分析によりSVRと総ビリルビンは疾患進展の予測因子であることが示唆された。結論:インターフェロンとリバビリンの併用による代償期C型肝炎の肝硬変治療の臨床効果は確実であり、比較的に良い短期と長期の治療効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターフェロンα ,  *ウイルス ,  脾臓 ,  因子分析 ,  アルブミン ,  *肝硬変 ,  *患者 ,  肝細胞癌 ,  *C型肝炎 ,  ポリエチレンオキシド ,  *治療法 ,  窒素複素環化合物 ,  リボヌクレオシド ,  カルボアミド
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  血小板数 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Hepatitis C ,  Compensated cirrhosis ,  Interferon alpha ,  Ribavirin

分類 (4件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (1件)： リバビリン

タイトルに関連する用語 (7件)： C型肝炎 ,  肝硬変 ,  患者 ,  ウイルス ,  治療 ,  臨床 ,  研究