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J-GLOBAL ID：201802298721601700   整理番号：18A1415479

イネ縞葉枯病発病抑制のためのヒメトビウンカに対する本田防除適期

著者 (1件)： 諏訪順子 (茨城県農業総合セ 農研)
資料名： 植物防疫  (Plant Protection)
巻： 72  号： 8  ページ： 489-493  発行年： 2018年08月01日 
JST資料番号： G0617A  ISSN： 0037-4091  CODEN： SHBOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・イネにおけるヒメトビウンカの寄生によるイネ縞葉枯ウイルス(RSV)の感染で発生するイネ縞葉枯病の防除対策についての紹介。
・ヒメトビウンカ第2世代の密度を抑えることでイネ縞葉枯病の発生が抑制されると判明。
・本田散布の防除適期が産卵最盛期から1週間程度であると予測,気象データの実測値でも再確認。
・イネ縞葉枯病の発生が多い地域では,薬剤の育苗箱施用と本田散布の防除体系が有効。

シソーラス用語： イネ ,  *縞葉枯病 ,  *ヒメトビウンカ ,  RNAウイルス ,  イネウイルス ,  害虫防除 ,  病害防除 ,  発生予察
準シソーラス用語： イネ縞葉枯ウイルス ,  イネ縞葉枯病 ,  発病抑制 ,  本田防除

分類 (3件)： ウイルスによる植物病害  (FC04054G) ,  稲作  (FC03020C) ,  植物の病虫害防除一般  (FC05010F)

引用文献 (7件)：

• 平江雅宏・柴 卓也(2015):関東病虫研報 62:110~115.
• 岡部 克・杉山恵乃(2016):植物防疫 70:89~95.
• 酒井和彦(2015):関東病虫研報 62:174~175(講要).
• SHIBA,T.et al.(2018):Field Crops Res.217:211~217.
• 杉山恵乃ら(2015):関東病虫研報 62:175(講要).

タイトルに関連する用語 (4件)： イネ縞葉枯病 ,  発病抑制 ,  ヒメトビウンカ ,  防除適期