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J-GLOBAL ID：201802299205131248   整理番号：18A2003305

血小板ナノ複合材料のナノスケール弾性挙動に及ぼす横歪と角度歪の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of transverse strains and angular distortions on the nanoscale elastic behavior of platelet nanocomposites

著者 (4件)： Fernandez Zapico G. (Mechanical Engineering Department, Universidad Politecnica de Madrid, Spain) ,  Munoz-Guijosa J.M. (Mechanical Engineering Department, Universidad Politecnica de Madrid, Spain) ,  del Rio Benito (Mechanical Engineering Department, Universidad Politecnica de Madrid, Spain) ,  Akasaka Hiroki (Mechanical Engineering Department, Tokyo Institute of Technology, Japan)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 154  ページ： 10-19  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ複合材料マクロスケール構造のマクロスケール弾性挙動を正確に予測するために,正確なナノスケールモデルは,その後の均質化のために利用できなければならない。本研究では,ナノスケールモデルの精度が,しばしば考慮されていない横方向歪と角度歪の考慮に大きく依存するが,ナノ充填剤-マトリックス界面での凝集機構に著しい影響を及ぼすことを実証した。界面応力伝達機構に及ぼす横せん断および角度歪の影響を定性的および定量的に解析するために,ナノスケール凝集モデルを用いた。横方向歪の影響はそれほど重要ではないが,結果は角度歪が界面損傷パターンに大きく影響することを示した。界面せん断応力分布を界面端の一つにシフトさせ,その結果,界面縦方向応力分布とその平均値を修正し,ナノ複合材料剛性を低下させた。せん断と横歪がマクロスケールで存在する場合,例えばナノフィラー不整合または応力集中が存在する場合には,この効果を考慮する必要がある。また,グラフェン-エポキシナノ複合材料における異なる2D多軸歪状態に対する損傷開始を表す設計マップを提供し,歪状態限界を与えられたナノ複合材料特性に対して推定できる。許容歪の大幅な低減が観察できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *複合材料 ,  剪断 ,  モデル ,  応力分布 ,  *ナノ複合材料 ,  剛性 ,  均質化 ,  剪断応力 ,  界面 ,  グラフェン ,  凝集 ,  応力集中
準シソーラス用語： ナノフィラー ,  マクロスケール ,  *ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 計算モデリング ,  高分子マトリックス複合材料(PMCS) ,  剥離

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血小板 ,  ナノ複合材料 ,  ナノスケール ,  弾性挙動 ,  歪