特許
J-GLOBAL ID:201803000137978054
情報処理装置、ストレージ制御プログラムおよびストレージ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
真田 有
, 山本 雅久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249303
公開番号(公開出願番号):特開2018-106252
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】IOアクセス集中に対する予測を正確に行なう。【解決手段】記憶装置20の単位領域に対して行なわれたアクセス履歴に基づいて、記憶装置20に関するアクセス予測情報を作成する作成部104と、記憶装置20における、第1の期間に収集された、アクセスが集中した集中状態の単位領域についての集中状態の傾向を表す第1の集中状態傾向情報と、第1の期間に先行する第2の期間に収集された、集中状態の単位領域についての集中状態の傾向を表す第2の集中状態傾向情報とを比較する比較部103とを備え、第2の集中状態傾向情報が第1の集中状態傾向情報に比べて基準以上に変化した場合に、作成部104が、前記第2の期間に収集されたアクセス履歴を除外したアクセス履歴を用いてアクセス予測情報を再作成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記憶装置を備える情報処理装置であって、
前記記憶装置の単位領域に対して行なわれたアクセス履歴に基づいて、前記記憶装置に関するアクセス予測情報を作成する作成部と、
前記記憶装置における、第1の期間に収集された、アクセスが集中した集中状態の単位領域についての前記集中状態の傾向を表す第1の集中状態傾向情報と、前記第1の期間に先行する第2の期間に収集された、前記集中状態の単位領域についての前記集中状態の傾向を表す第2の集中状態傾向情報とを比較する比較部とを備え、
前記比較部による比較の結果、前記第2の集中状態傾向情報が前記第1の集中状態傾向情報に比べて基準以上に変化した場合に、前記作成部が、前記第2の期間に収集されたアクセス履歴を除外したアクセス履歴を用いて、前記アクセス予測情報を再作成する
ことを特徴とする、情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 13/12
, G06F 3/08
, G06F 13/14
, G06F 12/080
, G06F 12/08
FI (6件):
G06F13/12 330C
, G06F3/08 H
, G06F13/12 340H
, G06F13/14 320H
, G06F12/08 501Z
, G06F12/08 543B
Fターム (2件):
引用特許:
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