特許
J-GLOBAL ID:201803000167332434

ガス・蒸気・コンバインドサイクル発電所の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517784
公開番号(公開出願番号):特表2018-534463
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明はガス・蒸気・コンバインドサイクル発電所(10)の運転方法に関する。ガスタービン(12)の排ガスにより高温の蒸気が発生され、この高温蒸気を用いて少なくとも1つのタービン装置(22)を介して、電気を供給するための少なくとも1台の発電機が駆動される方法において、以下のステップを含む:・前記発生された蒸気の少なくとも一部を分岐し、この分岐された蒸気を蒸気蓄積器(34)に蓄えるステップ。・前記蒸気蓄積器(34)に蓄えられた前記蒸気の少なくとも一部を当該蒸気蓄積器(34)から排出するステップ。・前記蒸気蓄積器(34)から排出された前記蒸気を、発熱化学反応で解放される熱により加熱するステップ。・前記加熱された蒸気を前記タービン装置(22)に導き、このタービン装置を供給された前記加熱蒸気により駆動するステップ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス・蒸気・コンバインドサイクル発電所(10)の運転方法であって、ガスタービン(12)の排ガスにより高温の蒸気が発生され、この高温蒸気を用いて少なくとも1つのタービン装置(22)を介して、電気を供給するための少なくとも1台の発電機が駆動される方法において、以下のステップを特徴とする方法: ・前記発生された蒸気の少なくとも一部を分岐し、この分岐された蒸気を蒸気蓄積器(34)に蓄えるステップ。 ・前記蒸気蓄積器(34)に蓄えられた前記蒸気の少なくとも一部を当該蒸気蓄積器(34)から排出するステップ。 ・前記蒸気蓄積器(34)から排出された前記蒸気を、発熱化学反応で解放される熱により加熱するステップ。 ・前記加熱された蒸気を前記タービン装置(22)に導き、このタービン装置を供給された前記加熱された蒸気により駆動するステップ。
IPC (3件):
F01K 3/14 ,  F01K 23/10 ,  F02G 5/02
FI (3件):
F01K3/14 ,  F01K23/10 X ,  F02G5/02 B
Fターム (4件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BC07 ,  3G081BC21
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-107803
  • 特開平1-273807
  • 燃焼設備
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-511622   出願人:アパラーテバウローテミューレブラントウントクリッツラーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-107803
  • 特開昭58-107803
  • 特開平1-273807
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