特許
J-GLOBAL ID:201803000193809877
変形材料、変形材料の製造方法およびアクチュエーター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248731
公開番号(公開出願番号):特開2015-107005
特許番号:特許第6311292号
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸化還元反応によって分子構造が変形する刺激応答性化合物の変形性重合体と、
フェロセン構造またはビオロゲン構造を有する高分子材料の電子伝達物質とを、含み、
前記変形性重合体と前記電子伝達物質とが結合している変形材料であって、
前記刺激応答性化合物は、酸化還元反応により変形する変形部と、他の分子と結合する反応に寄与する反応部とを有するものであり、
前記変形部が、回転軸として機能する結合を有し、かつ、該結合の一端に位置する第1の基と、前記結合の他端に位置する第2の基とを有するユニットAと、
前記第1の基の第1の結合部位に配置された第1のユニットBと、
前記第2の基の第2の結合部位に配置された第2のユニットBと、
前記反応部に連結する第1のユニットCと、
前記反応部に連結する第2のユニットCとを有し、
前記第1のユニットBと前記第2のユニットBとが、還元反応によって結合するものであり、
前記ユニットAは、下記式(1)、下記式(2)および下記式(3)からなる群から選択される1種の基であり、
前記第1のユニットBおよび前記第2のユニットBは、下記式(4)で表される基であることを特徴とする変形材料。
IPC (3件):
C08L 101/02 ( 200 6.01)
, H02N 11/00 ( 200 6.01)
, B81B 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08L 101/02
, H02N 11/00 Z
, B81B 3/00
引用特許:
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