特許
J-GLOBAL ID:201803000207728751
中空ガラス製品の製造方法におけるパリソン金型の潤滑
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500788
公開番号(公開出願番号):特表2018-532670
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
中空ガラス製品をI.S.マシンによって製造する方法であって、前記方法はプレスブローまたはブローブロー方式の方法であり、少なくとも1つのパリソン金型および1つのブロー金型を働かせ、前記方法は前記パリソン金型の潤滑を含み、潤滑はノズル(105a、105b)を介する噴霧を含み、前記ノズル(105a、105b)はI.S.マシンのパリソン金型側面に沿って移動可能な移動ロボットのアーム(105)によって担持されている。前記移動ロボットが、(イ)ガラスゴブがパリソン金型を離れてブロー金型に向かった後、前記ノズル(105a、105b)を潤滑位置に運び、(ロ)潤滑剤を前記パリソン金型内に噴霧し、(ハ)移送アームがパリソン金型の2つの半型の間を戻る前に前記ノズル(105a、105b)を潤滑位置から引き出すように、構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
I.S.マシンによって中空ガラス製品を製造する方法であって、当該方法はプレスブローまたはブローブロー方式であり、少なくとも1つのパリソン金型および1つのブロー金型を働かせるものであり、
前記パリソン金型は各生産サイクルで閉じる2つの半型(101、102)を含み、少なくとも1つのガラスゴブ(103)が重力によって前記パリソン金型内に装入され、前記ゴブ(103)は、前記パリソン金型の2つの半型(101、102)が開いた後、移送アーム(104)を用いて前記パリソン金型から前記ブロー金型に移送され、前記移送アーム(104)は、前記パリソン金型と前記ブロー金型との間で2通りの移動を実行することができると共に、前記パリソン金型の前記2つの半型(101、102)の間を通過し、
当該方法は前記パリソン金型の潤滑を含み、当該潤滑は前記製造方法を中断することなく実行され、かつ少なくとも1つのノズル(105a、105b)によって前記開いたパリソン金型内に潤滑剤を噴霧することを含む、方法において、
前記ノズル(105a、105b)は、I.S.マシンのパリソン金型側面に沿ってI.S.マシン外部の移動ロボットのアーム(105)によって担持され、
前記移動ロボットは、
(i) 前記ガラスゴブ(103)が前記パリソン金型から前記ブロー金型に向かって離れた後、前記ノズル(105a、105b)を潤滑位置に運び、
(ii) 潤滑後、前記移送アーム(104)を前記パリソン金型の前記2つの半型の間に戻す前に、前記ノズル(105a、105b)を前記潤滑位置から引き出す、
ように構成されたことを特徴とする、方法。
IPC (9件):
C03B 40/02
, C03B 9/13
, C10M 101/02
, C10M 125/02
, C10M 135/06
, C10M 155/02
, C10M 135/04
, B05B 12/00
, B05B 13/04
FI (9件):
C03B40/02
, C03B9/13
, C10M101/02
, C10M125/02
, C10M135/06
, C10M155/02
, C10M135/04
, B05B12/00 A
, B05B13/04
Fターム (14件):
4F035AA04
, 4F035BC02
, 4F035CA05
, 4F035CD18
, 4G015HA02
, 4H104AA04C
, 4H104BG02C
, 4H104BG04C
, 4H104CJ04C
, 4H104DA02A
, 4H104EA08C
, 4H104EB07
, 4H104LA20
, 4H104PA50
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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