特許
J-GLOBAL ID:201803000219485803
非接触電力伝送システムおよび磁界検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
, 阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125625
公開番号(公開出願番号):特開2017-229207
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】非接触電力伝送システムの給電時における効率や安全性を向上させる。【解決手段】電力を伝送する送電装置と、送電装置から伝送される電力を送電装置と接触することなく受信する受電装置と、磁界を検出する一つ以上の磁界検出装置と、を備え、磁界検出装置1は、電力を伝送することにより発生する磁界を検出する磁界検出部と、検出された磁界に基づいて磁界の強度を算出する演算部と、算出された磁界の強度を送電装置に送信する送信部と、を含み、送電装置は、電力を伝送する送電部31と、磁界検出装置1から送信される磁界の強度を受信する通信部23と、受信される磁界の強度が、所定の範囲内であるか否かを判定し、所定の範囲内ではないと判定した場合に、送電部31による電力の伝送を停止させる制御部22と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を伝送する送電装置と、
前記送電装置から伝送される電力を前記送電装置と接触することなく受信する受電装置と、
磁界を検出する一つ以上の磁界検出装置と、を備え、
前記磁界検出装置は、
前記電力を伝送することにより発生する磁界を検出する磁界検出部と、
前記磁界検出部により検出された磁界に基づいて磁界の強度を算出する演算部と、
前記演算部により算出された前記磁界の強度を、前記送電装置に送信する送信部と、
を含み、
前記送電装置は、
電力を伝送する送電部と、
前記磁界検出装置から送信される前記磁界の強度を受信する受信部と、
前記受信部により受信される前記磁界の強度が、所定の範囲内であるか否かを判定し、前記送電部による電力の伝送状態を制御する制御部と、
を含む、
ことを特徴とする非接触電力伝送システム。
IPC (3件):
H02J 50/12
, G01R 33/02
, H02J 50/70
FI (3件):
H02J50/12
, G01R33/02 B
, H02J50/70
Fターム (3件):
2G017AA02
, 2G017AD02
, 2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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無線電力伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-043606
出願人:アルプス電気株式会社
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無線電力伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-106357
出願人:日東電工株式会社
-
磁界測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-168091
出願人:日置電機株式会社
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