特許
J-GLOBAL ID:201803000243949420

基板停止位置決定方法および基板停止位置決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 脩 ,  山本 喜一 ,  木村 群司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526039
特許番号:特許第6254589号
出願日: 2013年07月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1および第2基板を搬送方向に沿ってそれぞれ搬送し電子部品を実装するために前記搬送方向に沿って設定された複数の第1および第2側設定位置のうち一の設定位置に前記第1および第2基板をそれぞれ停止させる第1および第2の基板搬送レーンと、前記第1および第2側の一の設定位置にそれぞれ停止された前記第1および第2基板に、第1および第2の部品供給装置の前記電子部品をそれぞれ実装する第1および第2装着ヘッドと、を備えた部品実装装置の基板停止位置決定方法であって、 前記第1基板が前記第1側の一の設定位置に位置決めされるとともに前記第2基板が前記第2側の一の設定位置に位置決めされている場合において、前記第1および第2装着ヘッドが前記電子部品を実装するためにそれぞれ移動をする移動時間をそれぞれ算出する移動時間算出工程と、 前記移動時間算出工程と同一の設定位置にそれぞれ位置決めされた前記第1および第2基板にそれぞれ対応する前記第1および第2装着ヘッドが互いに干渉する可能性がある干渉エリアにおいて、前記第1および第2装着ヘッドのいずれか一方が前記干渉エリア内に進入すると想定した際に他方が前記干渉エリア内を移動している確率および前記移動時間に基づいて、前記第1および第2装着ヘッドのいずれか一方が前記干渉エリアに進入している間、他方が前記干渉エリアに進入するのを待つ時間である待ち時間を干渉ロス時間として算出する干渉ロス時間算出工程と、 前記第1側設定位置と前記第2側設定位置との全ての組み合わせにおいて算出された前記移動時間算出工程による前記移動時間の合計と前記干渉ロス時間算出工程による前記干渉ロス時間とに基づいて、前記全ての組み合わせの中から選択した前記第1側設定位置と前記第2側設定位置とを基板停止位置として決定する停止位置決定工程と、 を備えたことを特徴とする基板停止位置決定方法。
IPC (1件):
H05K 13/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05K 13/04 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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