特許
J-GLOBAL ID:201803000316711125

カクテルベースの新鮮かつ高香味のアルコール飲料提供用容器詰アルコール飲料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116160
公開番号(公開出願番号):特開2014-233243
特許番号:特許第6292770号
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器詰アルコール飲料において、香料及び/又は植物フレーバー成分を、アルコール濃度12〜95質量%のアルコール飲料調製用アルコール液に混合したフレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)と、該高濃度アルコール飲料液を混和、希釈してアルコール飲料を調製するための低濃度アルコール飲料溶液又は非アルコール飲料溶液からなるアルコール飲料調製用希釈飲料液(B)とを、飲料容器に別個に収納し、 前記フレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)が、pH3.5〜8.5に調整されており、 前記香料及び/又は植物フレーバー成分が、加熱殺菌により劣化し得、及び、pH3.5〜8.5の領域内で安定的に保持される香料及び/又は植物フレーバー成分であり、 前記フレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)が、加熱殺菌を行うことなく調製されたフレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)であり、 前記フレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)中の前記香料及び/又は植物フレーバー成分の濃度が、0.1〜10質量%であり、 前記アルコール飲料調製用希釈飲料液(B)に対する、前記フレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)の量比が、0.03〜0.8であり、 飲用時に、前記フレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)が収納された部分と、前記アルコール飲料調製用希釈飲料液(B)が収納された部分とを破砕手段によって連通して、前記フレーバー成分含有飲料調製用高濃度アルコール飲料液(A)と、前記アルコール飲料調製用希釈飲料液(B)とを混和することができるように収納したことを特徴とするカクテルベースの新鮮かつ高香味のアルコール飲料の飲用を可能とした容器詰アルコール飲料。
IPC (3件):
C12G 3/04 ( 200 6.01) ,  C12G 3/06 ( 200 6.01) ,  B65D 81/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12G 3/04 ,  C12G 3/06 ,  B65D 81/32 J ,  B65D 81/32 T
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
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