特許
J-GLOBAL ID:201803000390028984

特性検出装置、および、それを用いた制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134720
公開番号(公開出願番号):特開2018-003784
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】簡単な構成で複数の燃料噴射弁の燃料噴射特性を高精度に検出可能な特性検出装置を提供する。【解決手段】管部材40は、一方の端部が燃料噴射弁30の内部に連通可能なよう複数設けられる。第1圧力センサ60は、1つに対し2つの管部材40または管部材50の他方の端部が接続するよう複数設けられ、管部材40、50の内部の圧力を検出することで、対応する燃料噴射弁30の内部の圧力に対応した信号を出力可能である。特性検出部71は、第1圧力センサ60が出力した信号に基づき、燃料噴射弁30の燃料噴射特性を検出する。異常判定部701は、複数の第1圧力センサ60が出力した信号に基づき、第1圧力センサ60の異常の有無を判定可能である。出力補正部702は、複数の第1圧力センサ60が出力した信号に基づき、異常判定部701により異常であると判定された第1圧力センサ60からの信号の出力を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デリバリパイプ(20)内の燃料を噴孔(301)から内燃機関(10)に噴射する複数の燃料噴射弁(30、31、32、33、34)の燃料噴射に関する特性である燃料噴射特性を検出する特性検出装置(100)であって、 一方の端部が前記燃料噴射弁の内部に連通可能に設けられる複数の管部材(40、41、42、43、44、50、51、52、53、54)と、 1つに対し2つの前記管部材の他方の端部が接続するよう設けられ、前記管部材の内部の圧力を検出することで、対応する前記燃料噴射弁の内部の圧力である噴射弁内圧力に対応した信号を出力可能な複数の第1圧力センサ(60、61、62、63、64)と、 前記第1圧力センサが出力した前記噴射弁内圧力に対応する信号に基づき、前記燃料噴射弁の燃料噴射特性を検出する特性検出部(71)と、 複数の前記第1圧力センサが出力した前記噴射弁内圧力に対応する信号に基づき、前記第1圧力センサの異常の有無を判定可能な異常判定部(701)と、 複数の前記第1圧力センサが出力した前記噴射弁内圧力に対応する信号に基づき、前記異常判定部により異常であると判定された前記第1圧力センサからの信号の出力を補正する出力補正部(702)と、 を備える特性検出装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 ,  F02M 65/00 ,  F02D 45/00 ,  F02M 55/02
FI (8件):
F02D41/02 375 ,  F02M65/00 304 ,  F02D45/00 360Z ,  F02D45/00 364D ,  F02D45/00 364K ,  F02M55/02 330B ,  F02M55/02 350A ,  F02M55/02 330C
Fターム (23件):
3G066AA01 ,  3G066BA28 ,  3G066CB05 ,  3G066CB11 ,  3G066CD25 ,  3G066CE21 ,  3G066DA04 ,  3G301HA01 ,  3G301JA15 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA28 ,  3G301NA08 ,  3G301NC01 ,  3G301ND05 ,  3G301ND06 ,  3G301PB08B ,  3G384AA01 ,  3G384AA07 ,  3G384BA18 ,  3G384DA42 ,  3G384DA46 ,  3G384FA15B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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