特許
J-GLOBAL ID:201803000495169540

高炉原燃料装入装置及び高炉原燃料装入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  寺本 光生 ,  棚井 澄雄 ,  勝俣 智夫 ,  山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183435
公開番号(公開出願番号):特開2018-048361
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】高炉内において、原燃料の周方向における堆積面高さの偏りを緩やかに小さくすることができ、ひいては安定した高炉操業をすることが可能な高炉原燃料装入装置、及び高炉原燃料装入方法を提供すること。【解決手段】高炉炉頂装入装置であって、鉛直軸線O1周りに旋回可能とされた旋回シュートと、前記高炉内の周方向における原燃料の堆積面高さを検出する原燃料堆積面高さ検出器と、前記原燃料の流量を調整する流量調整弁と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記原燃料堆積面高さ検出器が検出した前記原燃料の堆積面高さに基づいて、前記高炉内において前記原燃料の堆積面高さが低い周方向位置と対応させて、前記原燃料をオーバラップして装入させるように、流量調整弁の開度を制御することを特徴とする。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
高炉上部に設置される高炉原燃料装入装置であって、 鉛直軸に対する傾斜角度を変更しつつ前記鉛直軸線周りに旋回可能とされた旋回シュートと、 前記高炉内の周方向における原燃料の堆積面高さを検出する原燃料堆積面高さ検出器と、 前記原燃料の流量を調整する流量調整弁と、 制御部と、 を備え、 前記制御部は、 前記原燃料堆積面高さ検出器が検出した前記原燃料の堆積面高さに基づいて、前記高炉内において前記原燃料の堆積面高さが低い周方向位置と対応させて、前記原燃料をオーバラップして装入させるように前記流量調整弁の開度を制御するように構成されていることを特徴とする高炉原燃料装入装置。
IPC (5件):
C21B 7/20 ,  C21B 7/24 ,  C21B 5/00 ,  F27D 3/10 ,  F27D 21/00
FI (6件):
C21B7/20 306 ,  C21B7/20 303 ,  C21B7/24 302 ,  C21B5/00 312 ,  F27D3/10 ,  F27D21/00 A
Fターム (11件):
4K012BC06 ,  4K012BC07 ,  4K012BC08 ,  4K012BC10 ,  4K015GA10 ,  4K015GB05 ,  4K015KA03 ,  4K055AA01 ,  4K055FA02 ,  4K056AA01 ,  4K056FA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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