特許
J-GLOBAL ID:201803000512382733

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  山本 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119396
公開番号(公開出願番号):特開2017-221449
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】賞球の払出しを良好に行うこと。【解決手段】払出基板から主基板に、賞球信号の送信を許容する第1状態と賞球信号の送信を許容しない第2状態とを取り得る送信許可信号を送信する。そして、主基板は、送信許可信号が第2状態を取り得ているとき、払出基板に通信確認信号を送信し、通信確認信号を受信した払出基板は主基板に確認応答信号を送信する。そして、確認応答信号の送信後、払出基板は主基板からの開始信号を受信することによって送信許可信号を第1状態とし、払出しを復帰させる。払出基板は、主基板からの制御信号を正常に受信できなかったときにはエラー回数を計数する。エラー回数は、主基板から払出基板への制御信号の送信線が断線しているときには計数されない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
主制御手段と、前記主制御手段からの賞球信号を受信して賞球の払出しを行う払出制御手段と、を備え、前記主制御手段と前記払出制御手段とは双方向で情報を送受信可能とした遊技機において、 前記主制御手段は、賞球払出しの対象とする入球装置への入球を検知することによって賞球の払出しを指示する賞球信号を前記払出制御手段に送信する処理を含む主側賞球払出処理を実行し、 前記払出制御手段は、前記賞球信号の送信を許可する第1状態であるか、又は前記賞球信号の送信を不許可とする第2状態であるかを特定可能とした送信許可信号を前記主制御手段に送信する処理を含む払出側賞球払出処理を実行し、 前記主側賞球払出処理において前記主制御手段は、 前記第1状態の送信許可信号を受信しているときには前記払出制御手段に前記賞球信号を送信する一方で、 前記第2状態の送信許可信号を受信しているときには前記払出制御手段に前記賞球信号の送信許可を求める通信確認信号を送信して、払出しを復帰させる処理を実行し、 前記払出側賞球払出処理において前記払出制御手段は、 前記送信許可信号を第2状態としている場合に前記主制御手段からの制御信号を正常に受信できなかったときにはエラー回数として計数し、受信した制御信号を破棄し、 前記主制御手段と前記払出制御手段とは、前記主制御手段から前記払出制御手段へ前記制御信号を送信する送信線で接続されており、 前記送信線が断線しているときには、前記払出制御手段で管理される前記エラー回数が計数されない遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 324E ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BA32 ,  2C088BC56 ,  2C088CA13 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-238312   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-019409   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-109648   出願人:株式会社ソフイア
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-238312   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-019409   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-109648   出願人:株式会社ソフイア
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