特許
J-GLOBAL ID:201803000604370618
ハイブリッド自動車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215231
公開番号(公開出願番号):特開2018-070058
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】モータの駆動が制限される機会の発生を抑制する。【解決手段】モータを回生駆動しており、且つ、電気系温度が所定温度以上であるときS110には、電気系温度とモータ回生トルクとに基づいて変速比のダウンシフト側への変更量を設定S140し、変速比が現在の変速比からダウンシフト側へ変更量だけ変化するように目標変速比を設定S150する。これにより、より適正に、インバータに流れる電流を小さくして、電気系温度の上昇を抑制することができる。この結果、モータの駆動の制限の発生を抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行用の動力を出力するエンジンと、
走行用の動力を出力するモータと、
前記モータを駆動するインバータと、
前記インバータを介して前記モータと電力をやりとりする蓄電装置と、
変速比の変更を伴って前記モータからの動力を変速して駆動輪に連結された駆動軸に出力する変速機と、
前記エンジンと前記インバータと前記変速機を制御する制御装置と、
を備えるハイブリッド自動車であって、
前記制御装置は、前記インバータおよび前記モータのうち少なくとも一方の温度である電気系温度に基づく制限トルクの範囲内のトルクで前記モータが駆動するように前記インバータを制御するとともに、前記変速比が目標変速比となるように前記変速機を制御し、
更に、前記制御装置は、前記モータを回生駆動しており、且つ、前記電気系温度が所定温度以上であるときには、前記電気系温度と前記モータの回生トルクとに基づいて前記変速比のダウンシフト側への変更量を設定し、前記変更量だけ前記変速比がダウンシフト側へ変化するように前記目標変速比を設定する、
ハイブリッド自動車。
IPC (11件):
B60W 10/10
, B60K 6/48
, B60K 6/54
, B60W 10/08
, B60W 20/30
, B60L 11/14
, B60L 15/20
, B60L 9/18
, B60L 7/14
, B60W 10/04
, B60W 10/11
FI (11件):
B60W10/10 900
, B60K6/48
, B60K6/54
, B60W10/08 900
, B60W20/30
, B60L11/14
, B60L15/20 K
, B60L9/18 J
, B60L7/14
, B60W10/00 108
, B60W10/11
Fターム (35件):
3D202AA08
, 3D202BB00
, 3D202BB11
, 3D202BB34
, 3D202CC52
, 3D202CC55
, 3D202DD29
, 3D202FF06
, 3D202FF13
, 3D241AA21
, 3D241AB01
, 3D241AC15
, 3D241AC30
, 3D241AD01
, 3D241AD31
, 3D241AE02
, 3D241AE31
, 3D241BA44
, 3D241BB11
, 3D241BC01
, 3D241CC03
, 3D241CC11
, 3D241CD05
, 3D241DA23
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125BB00
, 5H125BE05
, 5H125CA02
, 5H125CB02
, 5H125EE05
, 5H125EE09
, 5H125EE15
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-188519
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-104919
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の回生変速制御装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2015058407
出願人:日産自動車株式会社
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