特許

J-GLOBAL ID：201803000690081330

カバー

発明者： 梶 信介
出願人/特許権者： 株式会社バッファロー
代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-158472
公開番号（公開出願番号）：特開2018-025708
出願日： 2016年08月12日
公開日（公表日）： 2018年02月15日
要約：

【課題】電子機器を用いて撮影を行うための台座に変形することが可能なカバーが提供される。【解決手段】互いに略平行な2つの辺を備えた外形を有する電子機器を覆うカバーであって、前記電子機器は、背面に、窓から外部の光を取得して写真を撮影する撮影部を備え、前記カバーは、前記背面の側を覆い、前記背面のうち少なくとも一部を保持可能に構成されるとともに、少なくとも一部が前記電子機器に対して回転可能である背面被覆部と、正面の側を覆い、前記背面被覆部と回転可能に接続される正面被覆部と、を備え、前記電子機器と前記正面被覆部とのなす角度のうち前記正面の側の角度が90度未満の位置に配された状態で前記正面被覆部上に支持される状態を取りうるように構成され、前記背面被覆部は、前記状態において、前記背面に垂直な方向に前記窓を投影したときに重なる部分を避けて形成されている、カバー。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

互いに略平行な2つの辺を備えた外形を有する板状の電子機器を覆うカバーであって、 前記電子機器は、一方の面である背面に、窓から外部の光を取得して写真を撮影することができる撮影部を備え、 前記カバーは、 前記電子機器における前記背面の側を覆い、前記背面のうち少なくとも一部を保持可能に構成されるとともに、前記2つの辺に略平行な方向を向いた軸を第1の回転軸として少なくとも一部が前記電子機器に対して回転可能である板状の背面被覆部と、 前記電子機器における前記背面とは反対方向である正面の側を覆い、前記背面被覆部と直接的または間接的に接続されているとともに、前記第1の回転軸と略平行な方向を向いた軸を第2の回転軸として回転可能に接続されている板状の正面被覆部と、を備え、 前記電子機器を挟んで前記背面の側に前記背面被覆部が位置するとともに前記正面の側に前記正面被覆部が位置することによって、前記背面被覆部と、前記正面被覆部と、前記電子機器とが略平行な状態である第1の状態と、 前記電子機器における前記2つの辺のうち一方の辺が前記正面被覆部に支持された状態であって、かつ、前記電子機器と前記正面被覆部とのなす角度のうち前記正面の側の角度が90度未満の位置に配された状態で、前記一方の辺が前記正面被覆部上において支持される第2の状態と、を取りうるように構成され、 前記背面被覆部は、前記第2の状態において、少なくとも前記背面に垂直な方向に前記窓を投影したときに重なる部分を避けて前記背面の側を覆うよう形成されている、カバー。

IPC (2件)：

G03B 17/56 ,  H04N 5/222

FI (3件)：

G03B17/56 H ,  G03B17/56 A ,  H04N5/222 B

Fターム (7件)：

2H105AA32 ,  2H105DD03 ,  2H105DD06 ,  5C122DA09 ,  5C122EA01 ,  5C122FK12 ,  5C122GE07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 収納ケース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-245315   出願人：富士通株式会社
• タブレットコンピュータ用ケース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-183893   出願人：ハクバ写真産業株式会社