特許
J-GLOBAL ID:201803000761103240

ターボチャージャー用転がり軸受および回り止め機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159040
公開番号(公開出願番号):特開2018-025183
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】研磨工程において欠損が起こり難く、かつ高い回り止め機能を有するターボチャージャ用転がり軸受および回り止め機構を提供すること。【解決手段】実施形態のターボチャージャー用転がり軸受は、一対の内輪と、単一円筒部材の外輪と、複数の転動体と一対の保持器とを備える。外輪は、転動体を介して前記内輪の外側に設けられ、一方の端部における外周面が、軸方向に延伸する第1の平面を有し、前記第1の平面に溝部が形成される。転がり軸受は、前記内輪と前記外輪との間に設けられて複数個の転動体を保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面に軸方向に離間して形成された一端側外輪軌道面と他端側外輪軌道面とを有する円筒状の外輪と、 前記一端側外輪軌道面に対向する第1の内輪軌道面を有する第1の内輪と、 前記他端側外輪軌道面に対向する第2の内輪軌道面を有する第2の内輪と、 前記一端側外輪軌道面と前記第1の内輪軌道面との間に配置された複数の転動体を保持する第1の保持器と、 前記他端側外輪軌道面と前記第2の内輪軌道面との間に配置された複数の転動体を保持する第2の保持器と、 を備え、 前記外輪の、一方の端部における外周面が、軸方向に延伸する第1の平面を有し、前記第1の平面から溝部が前記第1の平面に垂直な半径方向に沿って形成されているターボチャージャー用転がり軸受。
IPC (3件):
F02B 39/00 ,  F16C 35/077 ,  F16C 19/18
FI (4件):
F02B39/00 J ,  F16C35/077 ,  F16C19/18 ,  F02B39/00 C
Fターム (21件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA12 ,  3G005FA27 ,  3G005GB55 ,  3J117AA03 ,  3J117BA10 ,  3J117CA04 ,  3J117CA06 ,  3J117DA02 ,  3J117DB04 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA56 ,  3J701BA77 ,  3J701FA15 ,  3J701FA60 ,  3J701GA29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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