特許
J-GLOBAL ID:201803000808064354
排水からのマンガンの除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人山内特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-101302
公開番号(公開出願番号):特開2018-086643
出願日: 2017年05月23日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】マンガン酸化細菌を用いて排水中に含まれるマンガンを酸化して除去する方法を提供する。【解決手段】マンガンを含む排水からマンガン酸化細菌によりマンガンを除去する方法であって、90以上の分子量をもつアミノ酸と、グルコースを添加する。アミノ酸の添加量は、排水中のマンガンのモル濃度の1.6倍〜2.2倍のモル濃度となる量であり、グルコースの添加量は、排水中のマンガンのモル濃度の0.2倍〜0.6倍のモル濃度となる量が好ましい。マンガン酸化細菌を増殖させると共に細胞構成成分としての炭素源およびエネルギー源を供給すれば、多大なアルカリを投入することなく、マンガン酸化細菌によってマンガンを十分に酸化させて、これを沈殿させて除去することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マンガンを含む排水からマンガン酸化細菌によりマンガンを除去する方法であって、90以上の分子量をもつアミノ酸と、グルコースを添加する
ことを特徴とする排水からのマンガンの除去方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065CA55
, 4D027CA00
, 4D040DD03
, 4D040DD20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Biological Low-pH- Mn(II) Oxidation in a Manganese Deposit Influenced by Metal-Rich Groundwater
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