特許
J-GLOBAL ID:201803000815133515

携帯用人工呼吸器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイ・ピー・ディー国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511571
公開番号(公開出願番号):特表2018-515315
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】弁(valve)などの開閉装置なしにコンパクトに製作されて持ち運び易く、応急状況が発生したときに人体の口腔及び気管を介して肺及び胸廓を内部で加圧するようにした携帯用人工呼吸器が提供される。【解決手段】前記携帯用人工呼吸器は、開口された空気通路が下部にのみ形成された筒状のチャンバーであって、周縁部には多数の折り畳み蛇腹が形成されて下部に働く圧力により折り畳まれて圧縮され、前記圧力が解除されるときに前記折り畳みが修復されて上部に膨張する可撓性の空気チャンバーを有し、前記空気通路には膨張可能な外周縁構造物が形成され、内部又は内腔の背面を密閉し、前記空気通路と連通される呼吸孔が形成された可撓性シリコーンゴムシート材料のマスクが接続されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口された空気通路が下部にのみ形成された筒状のチャンバーであって、周縁部には多数の折り畳み蛇腹が形成されて下部に働く圧力により折り畳まれて圧縮され、前記圧力が解除されるときに前記折り畳みが修復されて上部に膨張する可撓性の空気チャンバーを有し、前記空気通路には膨張可能な外周縁構造物が形成され、内部又は内腔の背面を密閉し、前記空気通路と連通される呼吸孔が形成された可撓性シリコーンゴムシート材料のマスクが接続されてなることを特徴とする携帯用人工呼吸器。
IPC (1件):
A61M 16/00
FI (1件):
A61M16/00 390Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 伸縮空気容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-073490   出願人:有賀禎剛
  • 呼吸バッグ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-528524   出願人:マイクロビーヴィエムエルティーディー.

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