特許
J-GLOBAL ID:201803000828400210

管継手および逆流防止器ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196214
公開番号(公開出願番号):特開2018-059561
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】配管接続用フランジを備える機器を配管から取り外すこと、および、配管に取り付けることが容易な管継手を提供すること。【解決手段】逆流防止器7と配管を接続するための第1管継手6は、管部31と、管軸方向Xに移動可能な状態で管部31の外周側に位置するフランジ部32と、フランジ部32を管部31の固定位置Aに固定する止め輪33を有する。フランジ部32の第2方向X2の端面はフランジ当接面32aであり、フランジ部32が固定位置Aに固定された状態では、フランジ当接面32aは管部31よりもギャップGだけ前方に位置する。第1管継手6はフランジ部32を固定位置Aに固定して、フランジ部32を逆流防止器7の第1配管接続用フランジ18に当接させて逆流防止器7に接続される。止め輪33を外してフランジ部32を移動させると、第1管継手6と逆流防止器7の間にギャップGが形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
配管接続用フランジを有する機器と配管との間に配置されて当該機器と当該配管とを接続する管継手において、 管部と、 前記管部の管軸方向に移動可能な状態で当該管部の外周側に位置する環状のフランジ部と、 前記管部に着脱可能に取り付けられて前記フランジ部を前記管部における所定の固定位置に固定する固定具と、を有し、 前記管部は、前記管軸方向の第1方向の端部分に前記配管を接続する接続部を備え、 前記フランジ部は、前記第1方向とは反対の第2方向の端面が前記配管接続用フランジと当接可能なフランジ当接面であり、 前記フランジ部が前記固定位置に固定された状態では、前記フランジ当接面が前記管部における前記第2方向の端よりも前方に位置することを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L 23/032
FI (1件):
F16L23/032
Fターム (2件):
3H016AB00 ,  3H016AB07
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特許第1547135号
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190342   出願人:積水化学工業株式会社, セキスイ管材テクニックス株式会社
  • 特許第6331020号
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