特許
J-GLOBAL ID:200903050732361521

減圧式逆流防止器と逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193864
公開番号(公開出願番号):特開2003-014147
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】従来の減圧式逆流防止器は、第1逆止弁、第2逆止弁をボルトやビスによって弁箱内に螺子止め固定しているが、この逆止弁はバルブディスクの交換等のため頻繁に着脱する必要があり、特にバネの圧縮力の強い第1逆止弁については分解するとその場で組立てることができない問題がある。【解決手段】弁箱内壁に設けられた案内溝に係合して中間室上部から挿入される一対の係合枠部材により、各逆止弁の装嵌部を区画して逆止弁を係止すると共に、第1逆止弁の弁軸端部に雄螺子を刻設し、これと螺合する雌螺子部材とリテーナの間に弁体を嵌装してバネを外すことなく弁体交換を可能にした。
請求項(抜粋):
左右に一次側、二次側の各配管とそれぞれ接続する一次側給水室と二次側給水室を配し、中央部に各給水室への部材装嵌作業可能な空間を有する中間室を設けた弁箱の中間室上部を開閉可能に構成し、弁箱内壁に設けられた案内溝に係合して中間室上部から挿入される中間室内壁に対応して対向する一対の係合枠部材により、一次側給水室に第1逆止弁、中間室を隔てた二次側給水室に第2逆止弁を、それぞれ嵌装係止するように構成したことを特徴とする減圧式逆流防止器
IPC (2件):
F16K 15/18 ,  F16L 55/00
FI (2件):
F16K 15/18 F ,  F16L 55/00 N
Fターム (12件):
3H025BA22 ,  3H025BB01 ,  3H058AA03 ,  3H058BB04 ,  3H058BB29 ,  3H058CA14 ,  3H058CC02 ,  3H058CC11 ,  3H058CD05 ,  3H058CD10 ,  3H058DD09 ,  3H058EE02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 複式逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-242677   出願人:株式会社タブチ
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-362482   出願人:株式会社ケーブイケー
  • 特開昭59-180174
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