特許
J-GLOBAL ID:201803000976370819
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-074369
公開番号(公開出願番号):特開2018-118124
出願日: 2018年04月09日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】主制御装置が不正に交換されたことを外部に報知することができる遊技機を提供すること。【解決手段】スロットマシンに電源が供給されると、主制御装置から表示制御装置に対して、前面扉が開閉動作した開閉回数を示す開閉回数コマンドが送信される。表示制御装置では、開閉回数カウンタに記憶されている開閉回数と、開閉回数コマンドにより示される開閉回数とが同じであるか否かが判断されると共に、その開閉回数コマンドを受信できたか否かが判断される。そして、主制御装置が不正なものに交換され開閉回数コマンドが示す開閉回数が異なる場合や、開閉回数コマンドを受信できない場合には、エラー報知の設定がなされる。よって、主制御装置が不正に交換された可能性があることを報知することができる。【選択図】図38
請求項(抜粋):
枠体と、その枠体の前面を開閉する扉体と、その扉体と前記枠体とにより形成される空間内に設けられ遊技の主たる制御を行う主制御手段と、前記空間内に設けられ前記主制御手段からの指示に従った制御を行う副制御手段とを備えた遊技機において、
前記主制御手段と副制御手段との両方に接続されると共に、前記枠体に対する前記扉体の開閉動作を検出する検出手段を備え、
前記主制御手段は、
前記検出手段により前記扉体の開閉動作が検出された場合に、その扉体が開閉動作することに伴い変化する変化情報を記憶する主変化情報記憶手段と、
その主変化情報記憶手段に記憶されている変化情報を、電源が供給された場合に前記副制御手段へ送信する送信手段とを有し、
前記副制御手段は、
前記検出手段により前記扉体の開閉動作が検出された場合に、その扉体の開閉動作することに伴い変化する変化情報を記憶する副変化情報記憶手段と、
その副変化情報数記憶手段に記憶されている変化情報と、前記送信手段により送信される変化情報とが対応するものであるか否かを、電源が供給された場合に比較する比較手段と、
その比較手段による比較結果が、前記副変化情報記憶手段に記憶されている変化情報と、前記送信手段により送信される変化情報とが対応しない場合に、その旨を外部に出力する第1出力手段とを有していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 517
, A63F5/04 512Z
Fターム (21件):
2C082AB06
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC12
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB69
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CB47
, 2C082CD55
, 2C082DA02
, 2C082DA32
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA76
, 2C082DB07
, 2C082DB09
引用特許:
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