特許
J-GLOBAL ID:201803001326070370
燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-230631
公開番号(公開出願番号):特開2018-088337
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】 発電性能の低下を抑制することができる燃料電池を提供する。【解決手段】 燃料電池は、2つの反応流体を用いて発電反応を行う膜電極接合体と、前記膜電極接合体を挟み、前記2つの反応流体をそれぞれ拡散させる一対の拡散層と、前記一対の拡散層を挟む一対のセパレータと、を備え、前記一対のセパレータの一方は、前記発電反応に用いられる前記2つの反応流体の一方が供給される供給孔と、前記発電反応に用いられた前記2つの反応流体の一方が排出される排出孔と、前記一対の拡散層の一方に対向する面内に設けられ、前記供給孔と連通する供給流路と、前記供給流路の延長方向に延びるように前記面内に設けられ、前記排出孔と連通する排出流路と、前記供給流路の下流端と前記排出流路の上流端を隔てる隔壁と、を備え、前記隔壁は、前記延長方向に対して斜め方向に面する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
2つの反応流体を用いて発電反応を行う膜電極接合体と、
前記膜電極接合体を挟み、前記2つの反応流体をそれぞれ拡散させる一対の拡散層と、
前記一対の拡散層を挟む一対のセパレータと、を備え、
前記一対のセパレータの一方は、
前記発電反応に用いられる前記2つの反応流体の一方が供給される供給孔と、
前記発電反応に用いられた前記2つの反応流体の一方が排出される排出孔と、
前記一対の拡散層の一方に対向する面内に設けられ、前記供給孔と連通する供給流路と、
前記供給流路の延長方向に延びるように前記面内に設けられ、前記排出孔と連通する排出流路と、
前記供給流路の下流端と前記排出流路の上流端を隔てる隔壁と、を備え、
前記隔壁は、前記延長方向に対して斜め方向に面する、燃料電池。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC10
, 5H126AA02
, 5H126AA08
, 5H126BB06
, 5H126EE03
, 5H126EE26
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-382629
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る