特許
J-GLOBAL ID:201803001338049953
燃料ガス供給装置および船舶ならびに燃料ガス供給方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
藤田 考晴
, 三苫 貴織
, 川上 美紀
, 石本 貴幸
, 長田 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205237
公開番号(公開出願番号):特開2018-066312
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】温水の供給が停止した場合にLNGによって伝熱管が氷結することを回避することができる燃料ガス供給装置を提供する。【解決手段】温水とLNGとを熱交換させる蒸発器5を備えている。蒸発器5は、LNGが内部を流れる伝熱管47と、伝熱管47を収容する容器本体5aとを備えている。容器本体5aには、伝熱管47の全体が温水で満たされるように温水を供給する水入口45と、伝熱管47よりも下方に位置する水出口であるスリット51aが設けられている。水入口45からの水の供給が停止した場合に、容器本体5a内に空気を導入することができる大気開放弁43が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定圧力まで圧縮された高圧液化天然ガスを加熱する加熱手段を有し、
前記加熱手段によってガス化された高圧圧縮天然ガスをガス焚きディーゼル機関に供給する燃料ガス供給装置において、
前記加熱手段は、水と前記高圧液化天然ガスとを熱交換させる熱交換器を備え、
該熱交換器は、前記高圧液化天然ガスが内部を流れる伝熱管と、該伝熱管を収容する容器本体と、を備え、
前記容器本体には、前記伝熱管の全体が水で満たされるように水を供給する水入口と、前記伝熱管よりも下方に位置する水出口が設けられ、
前記水入口からの水の供給が停止した場合に、前記容器本体内に気体を導入することができる気体導入手段が設けられていることを特徴とする燃料ガス供給装置。
IPC (5件):
F02M 21/06
, B63H 21/38
, F02B 43/00
, F02M 21/02
, F02M 31/16
FI (5件):
F02M21/06 B
, B63H21/38 C
, F02B43/00 A
, F02M21/02 L
, F02M31/16 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る