特許
J-GLOBAL ID:201803001368857043

可変緯経路撚糸を有する経編地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567358
公開番号(公開出願番号):特表2018-518607
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
物品(10)は、素材の編み合わされた撚糸(12)から形成される布地(20)を含む。素材の撚糸(12)は、非導電撚糸及び導電撚糸を含み得る。撚糸(12)は経編機(28)によって編み合わされて、経編地(20)を生成し得る。経編地(20)は、編み合わされた経撚糸(12-1)と、経撚糸(12-1)に挿入された緯入れ撚糸(12-2)とを含み得る。緯入れ撚糸(12-2)は、経撚糸(12-1)の全てより少なく横切って延伸し得る。緯入れ撚糸(12-2)は、それぞれが経撚糸(12-1)の異なる部分を横切って延伸する、平行するセグメント(12S)を含み得る。緯入れ撚糸(12-2)のセグメント(12S)は、互いに対して、及び布地(20)の幅に対して、異なる幅を有し得る。緯入れ撚糸(12-2)は経編機(28)に、経撚糸(12-1)を横切って、コンピュータ制御の位置決め装置(86)によって位置決めされる緯入れデバイス(84)を用いて挿入され得る。
請求項(抜粋):
経編地であって、 互いに編み合わされた複数の経撚糸であって、前記経撚糸は前記経編地の第1の端を形成する第1の経撚糸と前記経編地の第2の端を形成する第2の経撚糸とを含み、前記経編地の幅は前記第1の端から前記第2の端まで延伸する、複数の経撚糸と、 前記経編地の前記第1及び第2の端の間に、前記経撚糸を横切って挿入される緯撚糸であって、前記経撚糸の全てよりも少なく横切って延伸する、緯撚糸と、 を備える経編地。
IPC (3件):
D04B 21/00 ,  D04B 21/14 ,  D04B 21/20
FI (3件):
D04B21/00 B ,  D04B21/14 ,  D04B21/20
Fターム (7件):
4L002AB03 ,  4L002AC03 ,  4L002CA01 ,  4L002CA04 ,  4L002CB01 ,  4L002EA00 ,  4L002FA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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