特許
J-GLOBAL ID:201203093435260429

伸縮パワー強化部ないし非伸縮性付与部からなる補強部を有する経編衣料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-012068
公開番号(公開出願番号):特開2012-136813
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】所望の部分に、弾性糸及び/又は非弾性糸による伸縮パワー強化部が一体編成により所望のパターンで形成されている経編衣料を提供する。【解決手段】非弾性糸と弾性糸とが編みこまれている筒状のダブルラッシェル編地から形成された衣料であって、衣料を構成する地編基布の伸縮パワーを強めたい所望の部分又は非伸縮性を付与したい所望の部分に、弾性糸及び/又は非弾性糸からなる補強糸が挿入及び/又は編目形成して編みこまれることにより一体編成により形成されている補強部を有する経編衣料であり、補強部として経編地の縦方向Y軸に対し斜めに直線状の縁部形状及び/又は曲線状の縁部形状を少なくとも有するパターンの補強部を有し、直線状及び/又は曲線状の縁部パターン部分のみを経編地横方向のX軸に投影した時のX軸上の長さが3cm以上である衣料。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非弾性糸と弾性糸とが編みこまれている筒状のダブルラッシェル編地から形成された衣料であって、衣料を構成する地編基布の伸縮パワーを強めたい所望の部分又は非伸縮性を付与したい所望の部分に、弾性糸及び/又は非弾性糸からなる補強糸が挿入及び/又は編目形成して編みこまれることにより一体編成により形成されている補強部を有する経編衣料であり、 前記補強部は、当該経編衣料を構成する経編地の縦方向をY軸、横方向をX軸とした場合に、前記補強部の縁部分の形状の一部又は全部として、当該経編地の縦方向Y軸に対し斜めに直線状の縁部形状及び/又は曲線状の縁部形状を少なくとも有するパターンの補強部であり、当該補強部のいずれか一つのガイドバーを通して形成された補強部について経編地縦方向Y軸に対し斜めに直線状及び/又は曲線状の縁部パターン部分のみをX軸に投影した時のX軸上の長さが3cm以上であり、 前記補強部のパターンは、補強部を構成するための1本又は複数本の補強糸が左右ウェール方向に折り返しながらコース方向に編成されて形成されたパターンであり、 前記補強部のパターンの左右の縁に近接する前記補強部を構成する当該糸のそれぞれ左右のいずれか一方づつの又は両方の折り返し部分で巨視的に補強部のパターンの縁が形成されていることを特徴とする衣料。
IPC (3件):
A41C 1/02 ,  D04B 21/18 ,  D04B 21/00
FI (3件):
A41C1/02 B ,  D04B21/18 ,  D04B21/00 B
Fターム (26件):
3B131AA02 ,  3B131AA06 ,  3B131BA13 ,  3B131BA21 ,  3B131CA04 ,  3B131CA07 ,  3B131CA32 ,  3B131CA34 ,  4L002AA01 ,  4L002AA02 ,  4L002AA03 ,  4L002AA04 ,  4L002AA05 ,  4L002AA06 ,  4L002AA07 ,  4L002AA08 ,  4L002AB01 ,  4L002AB02 ,  4L002AB04 ,  4L002AC01 ,  4L002CA01 ,  4L002CA03 ,  4L002CA04 ,  4L002CB01 ,  4L002FA02 ,  4L002FA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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