特許
J-GLOBAL ID:201803001418628261

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-227064
公開番号(公開出願番号):特開2018-082653
出願日: 2016年11月22日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】本発明は、調整ツマミの脱落を防止できる魚釣用リールを提供することを課題とする。【解決手段】本発明に係る魚釣用リールは、スプールと、動力伝達機構と、釣糸放出状態において、釣糸の繰り出しにより回転するスプールに連動して回転する回転軸と、回転軸に抵抗力を付与し、スプールの回転を制動するスプール制動機構30と、を備え、スプール制動機構30は、回転軸に接触し回転軸に抵抗力を付与する制動部31と、制動部31を回転軸側に押圧する調整ツマミ33と、調整ツマミ33が螺合し調整ツマミ33を支持する支持部32と、調整ツマミ33と支持部32との間に介在して調整ツマミ33に抵抗力を付与する弾性部34と、を有し、調整ツマミ33と支持部32とのいずれか一方には、弾性部34と係合して調整ツマミ33の脱落を防止する脱落防止係合部41が形成されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されて釣糸が巻回されるスプールと、 前記スプールを釣糸巻取状態と釣糸放出状態とに切り替えるクラッチ機構と、 前記釣糸放出状態において、前記釣糸の繰り出しにより回転するスプールに連動して回転する回転軸と、 前記回転軸に抵抗力を付与し、前記スプールの回転を制動するスプール制動機構と、 を備えた魚釣用リールにおいて、 前記スプール制動機構は、 前記回転軸に接触し前記回転軸に抵抗力を付与する制動部と、 前記制動部を前記回転軸側に押圧する調整ツマミと、 前記調整ツマミが螺合し前記調整ツマミを支持する支持部と、 前記調整ツマミと前記支持部との間に介在して前記調整ツマミに抵抗力を付与する弾性部と、を有し、 前記調整ツマミと前記支持部とのいずれか一方には、前記弾性部と係合して前記調整ツマミの脱落を防止する脱落防止係合部が形成されていることを特徴とする魚釣用リール。
IPC (1件):
A01K 89/015
FI (1件):
A01K89/0155
Fターム (2件):
2B108HE08 ,  2B108HE11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053385   出願人:ダイワ精工株式会社
審査官引用 (1件)
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053385   出願人:ダイワ精工株式会社

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