特許
J-GLOBAL ID:201803001431650314
害獣防護用網およびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井川 浩文
, 弁護士法人柴田・中川法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-006401
公開番号(公開出願番号):特開2018-113894
出願日: 2017年01月18日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】 十分な強度と適度な柔軟性を有する防護用網を提供することと、その使用方法を提供し、害獣による被害の低減を実現する。【解決手段】 害獣防護用網1は、忌避剤を含有した樹脂を金属線材に被覆してなる線状部材10a〜10hによって構成され、所定方向に配置された複数の線状部材のそれぞれが隣接する線状部材の間で規則的かつ複数個所において相互に捻転された状態で係止されており、係止された領域を一つの辺とする六角形の網目20a〜30bが構成されている。使用方法は、同種の害獣防護用網を複数積層させるとともに、積層する側の害獣防護用網の網目を形成する六角形の辺によって、積層される側の害獣防護用網の六角形の内部を横断または縦断させ、侵入経路を積層体によって閉鎖する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
忌避剤を含有した樹脂を金属線材に被覆してなる線状部材によって構成され、所定方向に配置された複数の該線状部材のそれぞれが隣接する該線状部材の間で規則的かつ複数個所において相互に捻転された状態で係止されており、該係止された領域を一つの辺とする六角形の網目が構成されていることを特徴とする害獣防護用網。
IPC (15件):
A01M 29/30
, A01M 29/12
, A01G 13/02
, A01P 17/00
, A01N 25/28
, A01P 1/00
, A01N 37/18
, A01N 65/08
, A01N 43/66
, A01N 41/04
, A01N 33/12
, A01N 59/16
, A01N 59/20
, A01N 47/48
, A01N 25/10
FI (16件):
A01M29/30
, A01M29/12
, A01G13/02 N
, A01P17/00
, A01N25/28
, A01P1/00
, A01N37/18 A
, A01N65/08
, A01N43/66
, A01N41/04 Z
, A01N33/12 101
, A01N59/16 A
, A01N59/16 Z
, A01N59/20 Z
, A01N47/48
, A01N25/10
Fターム (34件):
2B121AA02
, 2B121AA03
, 2B121AA07
, 2B121BB27
, 2B121BB32
, 2B121CC03
, 2B121CC22
, 2B121CC23
, 2B121EA12
, 2B121EA13
, 2B121EA24
, 2B121EA26
, 2B121FA01
, 2B121FA11
, 2B121FA12
, 2B121FA13
, 2B121FA15
, 4H011AA04
, 4H011AE02
, 4H011BA01
, 4H011BA06
, 4H011BB04
, 4H011BB06
, 4H011BB07
, 4H011BB09
, 4H011BB11
, 4H011BB18
, 4H011BB22
, 4H011BC19
, 4H011DA06
, 4H011DA12
, 4H011DF04
, 4H011DH04
, 4H011DH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
道路防護柵下部開口部の防護ネット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-120791
出願人:株式会社カミナガ
-
動物よけ網状体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-279607
出願人:荒木まゆみ, 荒木怜, 荒木康
-
ウイルス不活化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-139022
出願人:国立大学法人東京大学, 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー
-
防虫ネット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-001332
出願人:大日本印刷株式会社
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