特許
J-GLOBAL ID:201803001456607618

マルチピースゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二口 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-133805
公開番号(公開出願番号):特開2015-008740
特許番号:特許第6303192号
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2015年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 センターと前記センターを被覆するn層(nは、4〜10の自然数)の包囲層とを有するマルチピースゴルフボールであって、 前記センターの材料硬度(ショアD硬度)をH0とし、 前記センター側から順に形成された包囲層を、第1包囲層、第2包囲層・・・第n-1包囲層、第n包囲層(最外層)とし、その材料硬度(ショアD硬度)を、H1、H2・・・Hn-1、Hnとしたときに、 H2<H0<Hn-1を満足し、かつ、 n=4の場合にH1>H2<H3、n=5の場合にH1>H2<H3<H4、n=6の場合にH1>H2<H3<H4<H5、n=7の場合にH1>H2<H3<H4<H5<H6、n=8の場合にH1>H2<H3<H4<H5<H6<H7、n=9の場合にH1>H2<H3<H4<H5<H6<H7<H8、n=10の場合にH1>H2<H3<H4<H5<H6<H7<H8<H9の関係を満足し、 前記センターの材料硬度H0(ショアD硬度)が、7以上、35以下であり、 前記第1包囲層の材料硬度H1(ショアD硬度)が、5以上、45以下であり、 前記第2包囲層の材料硬度H2(ショアD硬度)が、5以上、35以下であり、 前記第n-1包囲層の材料硬度Hn-1(ショアD硬度)が、50以上、75以下であり、 前記n包囲層(最外層)の材料硬度Hn(ショアD硬度)が、10以上、50以下であり、 前記センターの材料硬度H0(ショアD硬度)と、前記第2包囲層の材料硬度H2(ショアD硬度)との硬度差(H0-H2)が、4以上であり、 前記第n-1包囲層の材料硬度Hn-1(ショアD硬度)と、センターの材料硬度H0(ショアD硬度)との硬度差((Hn-1)-H0)は、65以下であり、 前記第n-1包囲層の材料硬度Hn-1(ショアD硬度)と、第2包囲層の材料硬度H2と(ショアD硬度)との硬度差((Hn-1)-H2)が、15以上、65以下であり、 前記センターの直径は、10mm以上、25mm以下であり、 第1包囲層から第n-1包囲層の各層の厚みが0.3mm〜10mmであり、 前記第n包囲層の厚みが0.3mm〜2.0mmであり、 前記センター、および、前記第2包囲層が、熱可塑性樹脂組成物から形成されていることを特徴とするマルチピースゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63B 37/00 624 ,  A63B 37/00 526 ,  A63B 37/00 654
引用特許:
審査官引用 (6件)
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