特許
J-GLOBAL ID:201203071329787376

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-213938
公開番号(公開出願番号):特開2012-090973
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【解決手段】 コアと、該コアを被覆する包囲層と、該包囲層を被覆する中間層と、該中間層を被覆し、表面に多数のディンプルが形成されたカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、包囲層が、内側、中間及び外側の3層に形成され、各包囲層、中間層及びカバーが、それぞれ同種又は異種の樹脂材料を主材として形成されると共に、コアがゴム材を主材として形成され、カバーの材料硬度がコア中心硬度と同等もしくはそれよりも低く、内層のいずれかの層の材料硬度が、カバーの材料硬度とコアの平均硬度のいずれか一方、もしくは両者よりも高いマルチピースソリッドゴルフボール。【効果】 ドライバー打撃時においてスピン量が少なめで、かつ打ち出し角が低い打球になりやすいユーザーが使用する場合でも、満足する優れた飛びとショートゲームのコントロール性能が得られると共に、良好な打感と優れた耐擦過傷性とを兼ね備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアと、該コアを被覆する包囲層と、該包囲層を被覆する中間層と、該中間層を被覆し、表面に多数のディンプルが形成されたカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、 上記包囲層が、内側、中間及び外側の3層に形成され、上記内側、中間及び外側の包囲層、上記中間層及び上記カバーが、それぞれ同種又は異種の樹脂材料を主材として形成されると共に、 上記コアがゴム材を主材として形成され、 上記カバーの材料硬度(ショアD)及びコア中心硬度(ショアD)が、下記式 カバー材料硬度 ≦ コア中心硬度 の関係を満たし、内層(包囲層及び中間層)のいずれかの層の材料硬度(ショアD)が、カバーの材料硬度(ショアD)とコアの平均硬度(コア表面とコア中心の硬度との平均)のいずれか一方、もしくは両者よりも高いことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04
FI (3件):
A63B37/00 L ,  A63B37/00 R ,  A63B37/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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