特許
J-GLOBAL ID:201803001500973198

ビデオの符号化・復号装置、方法、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515467
公開番号(公開出願番号):特表2018-534824
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
第1および第2の符号化ベースピクチャを含む第1のスケーラビリティレイヤを符号化することと、第1および第2の符号化ベースピクチャをそれぞれ第1および第2の再構成ベースピクチャに再構成することと、第1および第2の再構成ベースピクチャから第3の再構成ベースピクチャを第2のアルゴリズムを用いて再構成することと、第1〜第3の符号化拡張ピクチャを含む第2のスケーラビリティレイヤを符号化することと、第1〜第3の再構成ベースピクチャをインターレイヤ予測の入力とすることによって、第1〜第3の符号化拡張ピクチャをそれぞれ第1〜第3の再構成拡張ピクチャに再構成することを含む。第1及び第2の再構成ベースピクチャは、第1のスケーラビリティレイヤの再構成ピクチャの中で、第1のアルゴリズムの出力順で連続している。第3の再構成ベースピクチャは、出力順で第1の再構成ベースピクチャと第2の再構成ベースピクチャとの間にある。第1、第2、第3の再構成拡張ピクチャは、第1のアルゴリズムの出力順でそれぞれ第1、第2、第3の再構成ベースピクチャと一致する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
少なくとも第1の符号化ベースピクチャおよび第2の符号化ベースピクチャを含み、第1のアルゴリズムを用いて復号可能である第1のスケーラビリティレイヤを符号化することと、 前記第1および第2の符号化ベースピクチャをそれぞれ第1および第2の再構成ベースピクチャに再構成することと、 少なくとも前記第1および第2の再構成ベースピクチャから第2のアルゴリズムを用いて第3の再構成ベースピクチャを再構成することと、 少なくとも第1の符号化拡張ピクチャ、第2の符号化拡張ピクチャ、および第3の符号化拡張ピクチャを含み、再構成ピクチャを入力とするインターレイヤ予測を含む第3のアルゴリズムを用いて復号可能である第2のスケーラビリティレイヤを符号化することと、 前記第1、第2、および第3の再構成ベースピクチャをそれぞれインターレイヤ予測の入力とすることによって、前記第1、第2、および第3の符号化拡張ピクチャをそれぞれ第1、第2、および第3の再構成拡張ピクチャに再構成することと、 を含み、 前記第1の再構成ベースピクチャおよび前記第2の再構成ベースピクチャは、前記第1のスケーラビリティレイヤのすべての再構成ピクチャの中で、前記第1のアルゴリズムの出力順で連続しており、 前記第3の再構成ベースピクチャは、出力順で前記第1の再構成ベースピクチャと前記第2の再構成ベースピクチャとの間にあり、 前記第1、第2、および第3の再構成拡張ピクチャは、前記第1のアルゴリズムの出力順でそれぞれ前記第1、第2、および第3の再構成ベースピクチャと一致する、 方法。
IPC (2件):
H04N 19/31 ,  H04N 19/587
FI (2件):
H04N19/31 ,  H04N19/587
Fターム (3件):
5C159LB13 ,  5C159MA17 ,  5C159MA33
引用特許:
審査官引用 (2件)

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