特許
J-GLOBAL ID:201803001539473427

銅または銅合金板材およびその製造方法、ならびに端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子 ,  山下 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196593
公開番号(公開出願番号):特開2018-059147
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】圧着加工後に特殊な加工を必要とせず、腐食反応を抑制し延命効果が高く、圧着加工時に表面被覆層の剥がれが発生しない、端子用材料として好適な銅または銅合金板材およびその製造方法、ならびに端子の提供。【解決手段】最表層としてSn層を有する銅または銅合金素材からなる板材の表面を、被処理面積率が75%以上であり、かつ算術平均粗さRaが0.2μm以上3.0μm以下となるようにブラスト処理するブラスト処理工程と、前記ブラスト処理されたSn層の表面に、溶射により、平均厚さが5μm以上80μm以下となるようにZnまたはZn合金層を形成する溶射工程と、を含む銅または銅合金板材の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
最表層としてSn層を有する銅または銅合金素材からなる板材の表面を、被処理面積率が75%以上であり、かつ算術平均粗さRaが0.2μm以上3.0μm以下となるようにブラスト処理するブラスト処理工程と、 前記ブラスト処理されたSn層の表面に、溶射により、平均厚さが5μm以上80μm以下となるようにZnまたはZn合金層を形成する溶射工程と、 を含むことを特徴とする銅または銅合金板材の製造方法。
IPC (9件):
C23C 4/08 ,  H01B 13/00 ,  H01B 5/02 ,  C23C 4/02 ,  C23C 4/131 ,  C23C 28/02 ,  H01R 13/03 ,  H01R 4/18 ,  H01R 4/62
FI (9件):
C23C4/08 ,  H01B13/00 501Z ,  H01B5/02 A ,  C23C4/02 ,  C23C4/131 ,  C23C28/02 ,  H01R13/03 D ,  H01R4/18 A ,  H01R4/62 A
Fターム (34件):
4K031AA06 ,  4K031AB02 ,  4K031BA01 ,  4K031CA02 ,  4K031DA03 ,  4K044AA06 ,  4K044AB10 ,  4K044BA10 ,  4K044BB03 ,  4K044BB04 ,  4K044BB05 ,  4K044BC02 ,  4K044CA11 ,  4K044CA18 ,  4K044CA62 ,  5E085BB01 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085CC09 ,  5E085DD13 ,  5E085EE15 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085HH22 ,  5E085HH23 ,  5E085HH34 ,  5E085JJ03 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ38 ,  5G307BB02 ,  5G307BC03 ,  5G307BC07 ,  5G307BC09 ,  5G307BC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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