特許
J-GLOBAL ID:201803001565147325
トナー、及び該トナーを備えた現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
, 森廣 亮太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130087
公開番号(公開出願番号):特開2018-004879
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】常温高湿環境下で紙の表面が粗いラフ紙使用時の白抜けを防止し、高温高湿環境下で長期使用時においても良好な画像が得られるトナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂、非晶性ポリエステル及び着色剤を含有するトナー粒子と、無機微粒子とを有するトナーであって、トナーの軟化点が、110°C以上140°C以下であり、トナーが、下記式(1)〜(3)の全てを満たすことを特徴とするトナー。式(1) fA≦25.0式(2) 2.0≦F1≦5.0式(3) F2≦5.0式(1)〜(3)中、fAは、二粒子間力(nN)を示し、F1は、55°Cで10分間放置したトナーに78.5Nの荷重を加えて破断させたときの最大引張応力(kN/m2)を示し、F2は、55°Cで1962.5Nの荷重を5分間加えたトナーを破断させたときの最大引張応力(kN/m2)を示す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、非晶性ポリエステル及び着色剤を含有するトナー粒子と、無機微粒子とを有するトナーであって、
該トナーの軟化点が、110°C以上140°C以下であり、
該トナーが、下記式(1)〜(3)の全てを満たすことを特徴とするトナー。
式(1) fA≦25.0
式(2) 2.0≦F1≦5.0
式(3) F2≦5.0
〔該式(1)〜(3)中、
fAは、トナーを25°Cで78.5Nの荷重を加えてトナーの圧密体を形成し、該トナーの圧密体を破断させたときの最大引張破断力から算出される二粒子間力(nN)を示す。
F1は、55°Cで10分間放置したトナーに78.5Nの荷重を加えてトナーの圧密体を形成し、該トナーの圧密体を破断させたときの最大引張応力(kN/m2)を示す。
F2は、55°Cで1962.5Nの荷重を5分間加えてトナーの圧密体を形成し、該トナーの圧密体を破断させたときの最大引張応力(kN/m2)を示す。〕
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 325
, G03G9/08 375
Fターム (25件):
2H500AA01
, 2H500AA09
, 2H500CA03
, 2H500CA06
, 2H500CB12
, 2H500EA14A
, 2H500EA14B
, 2H500EA14C
, 2H500EA32B
, 2H500EA32C
, 2H500EA36B
, 2H500EA36C
, 2H500EA39B
, 2H500EA39C
, 2H500EA41B
, 2H500EA41C
, 2H500EA42B
, 2H500EA42C
, 2H500EA44B
, 2H500EA52B
, 2H500EA52C
, 2H500EA52D
, 2H500EA53D
, 2H500EA61B
, 2H500EA66A
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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