特許
J-GLOBAL ID:201503021388276178
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-086820
公開番号(公開出願番号):特開2015-206876
出願日: 2014年04月18日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】加熱部材から用紙を分離する冷却手段を有する定着装置を用いる画像形成方法において、優れた低温定着性を示すとともに、ハーフトーン画像の擦り定着性、用紙汚れの問題を改善し、薄紙分離性に優れる画像形成方法を提供する。【解決手段】トナー像が担持された用紙を加熱する加熱部材と、トナー像が担持された用紙を挟むニップ部を前記加熱部材に当接することにより用紙に画像を定着させる加圧部材と、前記ニップ部から排出される用紙を冷却し、前記加熱部材から用紙を分離する冷却手段と、を有する定着装置を用いる画像形成方法において、前記トナー像を形成するトナーが少なくともポリエステル樹脂を含有する結着樹脂を含み、前記ポリエステル樹脂を構成する原料モノマーとして、飽和脂肪族ジカルボン酸をカルボン酸成分として含有し、前記ポリエステル樹脂の数平均分子量が4,000〜7,000であり、メインピーク分子量が7,000〜12,000であり、前記トナーのメインピーク分子量が11,000以上である、画像形成方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナー像が担持された用紙を加熱する加熱部材と、トナー像が担持された用紙を挟むニップ部を前記加熱部材に当接することにより用紙に画像を定着させる加圧部材と、前記ニップ部から排出される用紙を冷却し、前記加熱部材から用紙を分離する冷却手段と、を有する定着装置を用いる画像形成方法において、
前記トナー像を形成するトナーが少なくともポリエステル樹脂を含有する結着樹脂を含み、前記ポリエステル樹脂を構成する原料モノマーとして、飽和脂肪族ジカルボン酸をカルボン酸成分として含有し、前記ポリエステル樹脂の数平均分子量が4,000〜7,000であり、メインピーク分子量が7,000〜12,000であり、前記トナーのメインピーク分子量が11,000以上である、画像形成方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 325
, G03G15/20 530
Fターム (32件):
2H033AA09
, 2H033AA47
, 2H033AA49
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA20
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE00
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA44
, 2H500AA01
, 2H500CA03
, 2H500CA06
, 2H500CA25
, 2H500EA34B
, 2H500EA36A
, 2H500EA36B
, 2H500EA41B
, 2H500FA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
画像形成装置及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-162044
出願人:株式会社リコー
-
トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-065717
出願人:キヤノン株式会社
-
トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-074047
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
-
画像形成装置及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-162044
出願人:株式会社リコー
-
トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-065717
出願人:キヤノン株式会社
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-074047
出願人:キヤノン株式会社
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