特許
J-GLOBAL ID:201803001600752350

ジピリンホウ素錯体及びこれを含有する医薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016056803
公開番号(公開出願番号):WO2016-143699
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
生体内に適用可能で、アミロイドに選択的であって、Aβペプチドだけでなく他のアミロイドにも適用可能なアミロイド酸素化触媒として有用な化合物及びこれを用いたアミロイド関連疾患予防治療薬の提供。 次の一般式(1)(式中、X1及びX2は、同一又は異なって、ハロゲノアルキル基又はハロゲン原子を示し; R1は、水素原子、アルキル基又は式(b)で表される基を示し; R2及びR6は、同一又は異なって、水素原子又はハロゲン原子を示し; R3、R4、R5及びR7は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基を示し; R8は、水素原子又は-(CH2)l-(Y)m-(CH2)n-Z(ここで、Yは-CO-、-CONH-又はトリアゾール環を示し、Zはカルボキシル基、スルホン酸基又は-CO-ペプチド残基を示し、l及びnはそれぞれ1〜6の整数を示し、mは0又は1を示す)を示し; R9及びR10は、同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基又はシアノ基を示し; R8とR10は一緒になってアルキレン基を形成してもよい。)で表されるジピリンホウ素錯体。
請求項(抜粋):
次の一般式(1)
IPC (4件):
C07F 5/02 ,  A61K 31/69 ,  C07D 207/44 ,  A61P 25/00
FI (4件):
C07F5/02 D ,  A61K31/69 ,  C07D207/44 ,  A61P25/00
Fターム (21件):
4C069AD02 ,  4C069BA01 ,  4C069BB06 ,  4C069BB34 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA43 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4H048AA01 ,  4H048AA03 ,  4H048AB20 ,  4H048VA11 ,  4H048VA14 ,  4H048VA32 ,  4H048VA75 ,  4H048VB10

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