特許
J-GLOBAL ID:201803001641711812
温感シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 蛯谷 厚志
, 小野田 浩之
, 奥野 剛規
, 藤本 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126800
公開番号(公開出願番号):特開2018-002599
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】初期及び使用時の両方において、着用感に優れる温感シートを提供すること。【解決手段】液保持性且つ液透過性の肌当接シート7と、液不透過性の着衣当接シート11とを含み、厚さ方向Tを有する温感シート1であって、温感シート1が、哺乳類のTRPチャネルを活性化する温感剤と、溶媒とを含む、液状の温感組成物を含む温感層17を有し、そして発熱剤を含まず、温感シート1が、温感層17と、厚さ方向Tに重複する温感層重複領域において、4.0以下の、所定の方向における剛軟度変化率を有し、上記剛軟度変化率が、使用開始時の温感シート1の剛軟度である0h剛軟度に対する、前記使用開始から3時間経過後の温感シート1の剛軟度である3h剛軟度の比であることを特徴とする温感シート1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液保持性且つ液透過性の肌当接シートと、液不透過性の着衣当接シートとを含み、厚さ方向を有する温感シートであって、
前記温感シートが、TRPチャネルを活性化する温感剤と、溶媒とを含む、液状の温感組成物を含む温感層を有し、そして発熱剤を含まず、
前記温感シートが、前記温感層と、前記厚さ方向に重複する温感層重複領域において、4.0以下の、所定の方向における剛軟度変化率を有し、
前記剛軟度変化率が、使用開始時の前記温感シートの剛軟度である0h剛軟度に対する、前記使用開始から3時間経過後の前記温感シートの剛軟度である3h剛軟度の比である、
ことを特徴とする、前記温感シート。
IPC (10件):
A61K 9/70
, A61K 8/34
, A61Q 19/00
, A61K 47/02
, A61K 47/10
, A61K 47/44
, A61P 17/00
, A61P 43/00
, A61K 45/00
, A61P 25/02
FI (10件):
A61K9/70
, A61K8/34
, A61Q19/00
, A61K47/02
, A61K47/10
, A61K47/44
, A61P17/00
, A61P43/00 111
, A61K45/00
, A61P25/02 104
Fターム (15件):
4C076AA71
, 4C076BB31
, 4C076EE03A
, 4C076EE24A
, 4C076FF68
, 4C083AC472
, 4C083CC02
, 4C083DD12
, 4C083EE11
, 4C084AA17
, 4C084MA32
, 4C084MA63
, 4C084NA10
, 4C084ZA252
, 4C084ZA892
引用特許:
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